サイバーセキュリティ

課題認識

社会基盤や政府機関、企業経営、製造ライン等の重要インフラの管理制御システムへのサイバー攻撃が頻発し、企業や官公庁だけではなく社会システム全体を揺るがす脅威が顕在化しており、早急な対策が求められています。特に、インターネットの普及とともに、対策立案・実施のためには、従来のようにファイヤーウォール等の中で守ることを中心とした情報セキュリティでは不十分であり、外部と繋がるネットワーク技術に関する豊富な知識が必要不可欠です。
これらの技術知識に基づいて、政府や企業の対応策を再整備する必要性が高まっています。従来の情報システム部門中心の体制から、意思決定レベルと直結した体制への変革と、末端まで着実に行動させるための運用技術の構築が急務となっています。

MRIの強み

インターネット技術分野でのノウハウや人脈の豊富な蓄積があり、従来型情報セキュリティと統合した、サイバーセキュリティ総合対策をご支援することが可能です。
特に、政府系事業としてのサイバーセキュリティ演習実施や技術研究組合の立ち上げ運営等を通じて、重要インフラシステムベンダーやセキュリティソリューション保有企業との連携も強固です。さらに、これまでの技術者、研究者、内外通信事業者等との関係を含めて総合的な体制を組むことができます。

制御システムのセキュリティ検証・コンサルテーション

近年、制御システムのセキュリティ向上が大きな課題となっています。当社では豊富な知見をもとに、制御システムのセキュリティ診断およびセキュリティ対策に関するコンサルテーションを行います。

CSIRT/危機管理体制構築支援サービス

自社の情報システムへの攻撃に対応するには、技術的な対処と同時に、法的対処や証拠保全等の能力が求められるなど、情報システム部門だけでは対応が困難です。当社では全社横断の危機管理体制やCSIRT(Computer Security Incident Response Team)の構築を支援します。

サイバーセキュリティ演習

意思決定レベルから担当者や現場までを対象に、サイバー攻撃を模擬的に体験しながら、実際の対応手順の確認と体制のチェック等を行う演習について、その設計、環境整備、実施、評価を行います。

ICT-BCP策定

政府や自治体のさまざまなICTシステムの技術や運用面での状況をチェックし、最適なBCP(事業継続計画)策定を行います。また、システムや運用体制の新たなご提案や、段階的な再整備計画の策定も行います。

電力システムに関するセキュリティ信頼性の評価

電力システムを対象として、サイバー攻撃に対するセキュリティ信頼性の評価を目的に、セキュリティリスク分析や機器のセキュリティ検証を実施します。

技術研究組合である制御システムセキュリティセンターの構築運用

重要インフラへのサイバー攻撃に対し、産官学一体で対応策を検証し普及させていくための公法人を設立して自ら体制の中核を担い、主要企業や専門研究機関をコーディネートすることにより、対応策の実運用を支援します。

重要インフラの分野横断的演習

内閣官房主催の重要インフラの組織横断的なサイバーセキュリティ演習実施支援を実施します。当社施設を活用した演習環境を提供し、関係府省・重要インフラ事業者の担当者にお集まりいただき、演習を行います。


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