ビール新商品開発技術者を支援する「醸造匠AI」のアルゴリズム開発に着手

三菱総合研究所
2017.08.21

MRIニュース

株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森崎孝)は、キリン株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:磯崎功典)と、ビールの新商品開発技術者を支援する人工知能「醸造匠AI」のアルゴリズムの共同開発に着手しました。今後はAIを活用した熟練技術の伝承促進や商品開発の効率化を目指します。

ビールの新商品開発では、求められる仕様に合わせて試作を繰り返し、原料の配合や工程条件などを細かく定めたレシピを作成します。熟練技術者が過去に編み出したレシピや技術的な知見はすでにデータベース化されていますが、データをどう活用するかに関しては、技術者によってバラつきがありました。

今回開発している「醸造匠AI」のアルゴリズムは、過去の醸造データから機械学習したロジックを用いることで、レシピに応じた試作結果を予測できます。新商品の開発ごとに試作を行う手間を省けるため、開発の効率化やコスト削減が期待できます。

将来、業務を通じた課題抽出・機能改良、最新醸造データの機械学習により「醸造匠AI」アルゴリズムを高度化することで、技術者による革新的な設計が可能となり、ビールの魅力をさらに高めることが期待できます。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号

【内容に関するお問い合わせ】
ICTイノベーション事業本部 寺邊、山野、柴垣
電話:03-6705-6058 メール:meister-ai-ml@mri.co.jp

【取材に関するお問い合わせ】
広報部 吉澤、渋谷、角田
電話:03-6705-6000 メール:media@mri.co.jp


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