モントリオール議定書採択30周年及びHFC改正採択記念シンポジウム
~地球のために、フロン対策~

三菱総合研究所
2017.05.09

フロンは、エアコン、冷蔵・冷凍庫の冷媒や、建物の断熱材、スプレーの噴射剤など、身の回りのさまざまな用途に使われていますが、地球環境に対して二つの影響をもたらすことがわかっています。

一つは、オゾン層の破壊です。オゾン層の保護に世界全体で取り組むため、CFC(クロロフルオロカーボン)、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)などのオゾン層破壊をもたらすフロンなどを規制するためのモントリオール議定書が1987年に採択され、今年で30周年を迎えます。1980年代以降に拡大した南極のオゾンホールの拡大傾向がみられなくなるなど、一定の成果をあげていますが、依然として深刻な状況にあり、引き続き対策が必要です。

もう一つは地球温暖化への影響です。CFCやHCFCの代替フロンとして、HFC(ハイドロフルオロカーボン)が広く使われるようになりましたが、HFCはオゾン層破壊物質ではない一方で、地球温暖化をもたらします。このため、HFCをモントリオール議定書の対象物質に加える改正(HFC改正)が2016年10月に採択され、地球温暖化防止の観点から、フロン対策を加速する必要があります。

モントリオール議定書採択30 周年とHFC 改正を記念した本シンポジウムでは、有識者による講演やパネルディスカッションなどを通じて、フロン対策の重要性について理解を深めたいと思います。

なお、本シンポジウム会場には、フロン対策に関するパネルや機器の展示もございます。フロン対策等環境問題にご関心をお持ちの方など、幅広い層を対象としております。皆様のご参加をお待ちしております。

■開催日
2017年6月17日(土)10:00~15:00(開場9:30) ※終了しました

■会場
国連大学 ウ・タント国際会議場
(東京都渋谷区神宮前5-53-70)※会場地図はパンフレットをご参照ください

■主催
環境省

■事務局
株式会社三菱総合研究所

プログラム
基調講演:議定書の成果とHFC改正
関めぐみ(国連環境計画オゾン事務局 次長)
特別講演:地球温暖化問題について
野口健(登山家)
パネルディスカッション:フロン対策の推進のために今できること
【コーディネーター】
西薗大実(群馬大学 教授)
【パネリスト】
中根英昭(高知工科大学 教授)
国連環境計画アジア太平洋地域事務所
一般社団法人日本冷凍空調工業会
一般社団法人日本冷凍空調設備工業連合会
日本チェーンストア協会
環境省
※各講演のタイトル・内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
申込要領
対象者 フロン対策等環境問題にご関心をお持ちの方
定 員 300名
参加費 無料
お問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
環境・エネルギー事業本部 シンポジウム事務局(担当:鈴木、宮崎)
メール:montreal30-ml@mri.co.jp
電話:03-6705-6705-6194(土日祝を除く9:30~12:00および13:00~17:00)


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