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2022 MYPAGE
CROSS TALK 03

女性社員座談会

社風や制度に支えられながら、
それぞれのキャリアを歩んでいきたい

女性の社会進出が進み、結婚や出産を経ても働き続けることは当たり前になりました。
そんな今、女性ならではの会社選びの観点や、大きなライフイベントである出産や育児との向き合い方について、3人の社員に話を聞きました。

「女性の働きやすさ」を過剰に意識しない

『どのような就職活動を行いましたか?』

柿沼私はバイオサイエンスの知識を生かしたいと考えて就職活動を行いました。ポスドクの道も考えてはいたのですが、一人で研究に打ち込むよりもチームプレーで働きたいと思うようになり、製薬会社やシンクタンクを志望しました。

小河私の大学の同期はコンサル系に進む人が多く、私も外資系のファームを含めて幅広く会社を検討しました。その中で三菱総研を選んだ理由は、自分と波長が合う社風の会社だと思ったこと、そして真摯に課題に取り組む姿に魅力を感じたからでした。

小峰私は大学院で精密工学を専攻し、一日中クリーンルームの中にいるような生活を送っていました。そんな経験を通じて、研究室から外に出て技術を社会に届ける仕事がしたいと考えるようになり、公益性の高い仕事も行っている三菱総研への入社を決めました。

『就職活動の際、「女性の働きやすさ」はどれくらい考慮しましたか?』

柿沼私の場合は「専門性を生かしたい」という点が一番で、あまり「女性」という観点では見ていませんでした。今は小学生の子どもがいるのですが、就職活動当時は将来のキャリアを明確にイメージしていませんでしたね。

小峰私も小さな子どもがいますが、研究室で男性ばかりの環境に慣れていたこともあり、就職活動当時は「女性の働きやすさ」はまったく考慮していませんでした。この中で入社年次が一番若い小河さんはどうでしたか?

小河産休の取得状況などについて質問はしましたが、それが安心材料にはなっても、入社の決め手になるほど重視してはいませんでした。私もお二人と同じように、会社選びの際には仕事のやりがいなどが一番の判断材料でした。

仕事と家庭の両立は、女性だけの問題ではない

『入社後のライフステージの変化について教えてください』

柿沼一番の変化は子どもが生まれたことです。三菱総研では妊娠・出産しても仕事のレベルが下がることはないのですが、仕事と育児の両立には苦労しました。夫婦二人とも仕事が忙しかった時期にはモチベーションが下がってしまったことがありましたが、軌道に乗ってきてからは、また仕事が楽しくなりましたね。

小峰出産は大きな出来事ですよね。キャリアの観点では出産がネガティブに捉えられることもありますが、私としては人間的に新しい世界を見ることができ、多くの発見がありました。日本の教育の課題など、今まで見えなかった点にも関心が向くようになりました。

柿沼仕事と完全に分離しているわけではありませんね。育児を一個のプロジェクトと見なして、夫とチームプレーで取り組むなど、仕事とつながる面もありました。

小河そのような見方もあるのですね。私は最近結婚をしたばかりですが、直属の先輩も産後に復帰して時短勤務で働いており、キャリアの参考にできる女性は多いと思います。当社では社内に搾乳室があり、育休中も自己研鑽に対する助成制度が利用できるなど、環境は非常に整っていると思います。でも、夕方5時には保育園に子どもを迎えに行くような働き方が自分にできるだろうかと心配しています。

柿沼確かに簡単とは言えませんが、当社のように制度が整っており、裁量労働制で時間のやりくりができる会社であれば、比較的両立はしやすいと思います。今日は子どもの世話があるけれど、明日はしっかり働こう、といった柔軟な働き方ができますから。

小峰その通りですね。私も復帰直後は時短勤務でしたが、自分で業務量をコントロールできるのだからと、すぐに通常勤務に戻しました。それと、実は一番重要なのはパートナーの存在。仕事と育児の両立は女性だけの問題ではなく、パートナーによる部分がかなり大きいです。

一人の人間として見てくれる会社を選ぼう

『女子学生に対して就職活動のアドバイスはありますか?』

小峰もう今の時代は、男性と女性で分けて考えること自体が古いと思います。育休などの制度や福利厚生は、女性だけでなく男性にとっても取りやすい環境でなくてはいけません。その意味では、むしろ女性よりも男性の働きやすさに注目した方が、結果としていい会社を見極められるかもしれません。

柿沼私も就職活動の時点では「女性の働きやすさ」にこだわりすぎない方がいいと思います。特に若いうちは、仕事のやりがいなどを重視して会社を探すべきです。私たちがそうでしたが、キャリアについては働きながら考える方が重要です。

小河「女性だから」「若いから」といって特別扱いをせず、一人の人間として見てくれる社風の会社を選ぶことが重要ですね。そのためには、できるだけ志望企業の社員と実際に会って話してみることです。私も社風を重視して就職活動を行いましたが、会って話してみないと分からないことはたくさんありました。

小峰付け加えると、女性の場合は仕事と家庭の両立でキャリアアップのコースから外れてしまう「マミートラック」という問題もあるので、その点でも当社のように多様な社員にフラットに接してくれ、裁量の大きな仕事を任せてくれる会社を選ぶといいと思います。

柿沼実際、当社では出産・育児でキャリアが「ストップする」と考える人は少ないですよね。確かに出産や育児は大きなライフイベントです。でも過剰に心配したりネガティブに捉えたりすることなく、前向きに将来のキャリアを考えてほしいと思います。

持続的に活躍できる会社を見つけてほしい 現在、三菱総研ではリモートワークや育児勤務をはじめとする働き方改革を推し進めています。社員は自身の家庭や生活環境に合わせて働き、パフォーマンスやワークライフバランスの向上を実現しています。女性特有の身体の変化や不調に対するフォローもさまざまな施策を充実させています。当社が目指す姿は女性社員ももちろん、全ての社員が持続的に活躍し続けられる、真のダイバーシティ企業であることです。不確定な時代ですが、少し長期的な目線でキャリアを考えてみることも、企業選びでは重要なことかもしれません。(人事部 採用担当)

社員の所属部署等は取材当時のものです