未来共創に向けた社会貢献

当社グループは、社会やお客様の価値創造を通じて社会課題の解決に貢献し、輝く未来を共創することを目指しています。私たちの日々の事業活動そのものが、社会への貢献に結び付いているといえます。
人財を事業の根幹に据える企業グループとして、未来共創の観点から、業務を通じた知見や情報、未来の「あるべき姿」を広く社会に発信しているほか、将来を担う人財の育成や、社会課題の解決に取り組む国際的な団体への賛同・支援などを行っています。

情報発信による未来共創

未来読本「フロネシス」

当社の研究開発成果を発信する媒体として、未来読本「フロネシス」を発行しています。フロネシスは、未来を俯瞰し、読者の方々に未来への萌芽を具体的にイメージしていただくことを目的としており、以下のテーマで発行しています。

PHRONESIS 19号
人生100年時代の医療
~「患者主体」を実現するイノベーション~(2018年9月)
No. タイトル
PHRONESIS 18号
食の新次元 ~飽和しない産業~(2018年3月)
PHRONESIS 17号
知材誕生!~マテリアル革命が急速に進む社会変化を先導する~(2017年9月)
PHRONESIS 16号
事業創造の大転換(2017年3月)
PHRONESIS 15号
100億人の未来を変える 日本人のちから(2016年7月)
PHRONESIS 14号
働きかたの未来(2015年12月)

MRIマンスリーレビュー

当社の調査・研究活動で得た知見や情報をもとに、さまざまなテーマの視点や論考を、コンパクトな読み切りスタイルで毎月お届けしています

メディアとの交流

当社が取り組んでいる時事性の高いテーマについて、報道機関の方々と交流をもつ場として、メディアとの定期的な交流を行っています。
2018年9月期は、メディア懇談会(年1回開催)で、10のテーマ(内外経済の中長期展望、エネルギー需給大改革、産業界に広がるAI活用など)に分かれて、133人の報道機関の方々と意見交換を行いました。また、メディア意見交換会は計23回開催し、参加者は延べ500人を超えました。

地域・ステークホルダーへの貢献

社会・地域への貢献

社会・地域に向けた社員一人ひとりの社会貢献活動は、地域活動・学校ボランティアからNPO活動、社員が災害ボランティア活動を行う際の支援制度の運用まで多岐にわたります。また、グループ各社では、職場献血をはじめ、ペットボトルキャップ収集、書籍のリユース、使用済み切手・カードの提供などの社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

ステークホルダーの理解促進

お客様、取引先、株主、社員・家族など、多様なステークホルダーに対して、当社グループをより深く理解していただくための取り組みを行っています。例えば、お客様経営層向けには、旬のテーマを取り上げる「三菱総研フォーラム」を開催しています。社員・家族向けには「ファミリーデイ(家族参観日)」を実施し、社員と家族の交流を促しています。

人財育成に対する社会貢献

未来共創塾

次世代を担う中高生に、夢のある未来社会の姿を考え描く機会を提供する「未来共創塾」を開催しています。2018年9月期は、5回にわたって学生(226人)がワークショップや講師との意見交換を通じて、活発な議論を行いました。

大学教育への協力

広く大学教育に貢献することを目的に、社員を大学・大学院へ講師として派遣しています。また、国内大学からのインターンシップ受け入れ(2018年9月期 201人)に加えて、海外大学からも受け入れており、2018年9月期はカリフォルニア大学サンディエゴ校、スタンフォード大学、オックスフォード大学、北京大学から計10人が当社にてインターンシップを経験しました。

アジア・リサーチフェロー・スカラーシップ奨学金制度

21世紀のアジアの発展に貢献し、日本との交流をリードする人財の育成を目的に、アジア(ASEAN10カ国およびインド)からの大学院留学生を対象とした奨学金制度を2010年から実施しています。
2018年までに、タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、インドの6カ国から計21人の留学生に対して奨学金を提供しました。今後は当該制度のOB・OGとの交流をさらに深め、アジア諸国と日本の発展に貢献できるよう活動を進めていきます。

地方自治体・中央省庁・企業からの職員の受け入れ

地方自治体・中央省庁、企業などの職員育成に貢献するため、研究員として研修生を受け入れています。当社研究員とともに調査・研究を行うのみならず、社内外のさまざまな活動現場の視察・体験や自主研究などを実施しています。2018年度は8名の研修研究員を受け入れ、1983年度の開始以来、延べ450名以上に参加いただいています。
2015年度には研修研究員OB・OGのネットワークを強めるため、「三菱総合研究所研修研究員OB・OG会」を設立しました。

国際団体を通じた貢献

国連グローバル・コンパクト

国連グローバル・コンパクト

当社は、2010年4月19日、国内シンクタンクでは初めて国連グローバル・コンパクトに署名・参加しました。2018年9月期はグローバル・コンパクト・ネットワークジャパンの8分科会に15人が参加し、CSV分科会、女性のエンパワーメント原則(WEPs)分科会の幹事を務めました。 
気候変動イニシアティブ

気候変動イニシアティブ

2015年のパリ協定以後、世界各国で非政府組織が気候変動対策で大きな役割を果たすようになっています。日本でも、2018年7月、気候変動イニシアティブが発足しました。当社はこの活動に立ち上げ段階から参画しています。 
コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)

コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)

2018年9月期、当社は新たにコンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)に加盟しました。CGFは、世界70カ国・約400社が参加する消費財流通業界のグローバルな団体です。当社はCGFへの参加を通じて同団体が取り組む社会課題の解決を支援しています。