「ビジネスアイデアコンテスト2016」受賞者を決定
~ウェルネス分野の社会課題解決を目指すスタートアップを応援

三菱総合研究所
2016.12.08

MRIニュース

株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大森京太)では、国内外の重要な社会課題をビジネスで解決するためのアイデアを募集・表彰する「ビジネスアイデアコンテスト2016」を開催し、12月6日の最終選考会にて、最優秀賞と三菱総研賞の受賞者を決定しました。

当社は、豊かで持続可能な地球社会を実現するために、山積する国内外の社会課題を整理し、革新的技術とイノベーションを活用して解決策を共創・実現するプラットフォーム、“未来共創イノベーションネットワーク”(以下、INCF※1※2)を2017年1月に創設することを目指し準備を進めています。

本活動の一環として、「ビジネスアイデアコンテスト2016」を企画・開催しました。このコンテストは、“社会課題をビジネスで解決する”ことを目的とし、提案されたビジネスアイデアによって解決が期待されるインパクト(社会の便益の広がり・深さ)や、ビジネスモデルとしての実現可能性・技術的先進性・持続可能性を評価するものです。

今回は、喫緊の社会課題の一つとして「ウェルネス」をテーマに設定し、この分野の改革・イノベーションに結びつくビジネスアイデアを募集しました(本年8月31日に募集締切)。約100件の応募の中から当社研究理事・研究員がファイナリスト(決勝進出者)5チームを選出し、INCFの取り組みにご賛同いただいている国内外の有識者・専門家5名による厳正な審査の結果、以下の受賞者を決定しました。

当社は、INCF活動を通じて、受賞者やファイナリストをはじめ、本コンテストへの応募者の皆さまをさまざまな形で応援していきます。あわせて、今後もINCF活動の一環として「教育」「水・食糧」「防災」「エネルギー・環境」「モビリティ」をテーマとしたビジネアイデアコンテストを、順次企画・開催していく予定です。

最終審査会でのプレゼンの様子 最優秀賞受賞者(株式会社オー)へのトロフィー授与の様子

【ビジネスアイデアコンテスト2016受賞者】

  • 最優秀賞
  • 提案者:株式会社オー
  • 提案タイトル:「Chrono Wellness: 世界初、体内時計を可視化して、 睡眠を改善するサービス」
  • 受賞理由:睡眠改善は広く認知された社会課題であり、わが国では睡眠で休養が十分に取れていない人の割合は20%であり、その比率は年々有意に増加しているとの調査※3もある。体内時計を可視化できる腕時計型デバイス(非侵襲型で世界初)を新規に開発するとともに、認知行動療法による睡眠改善のコーチングをアプリで提供することで、より多くの人にサービスを届ける事業スキームとした点を評価。
  • 三菱総研賞
  • 提案者:水野彰氏他
  • 提案タイトル:「健康維持のための快適環境整備~プラズマ・静電気力による大気汚染・感染症対策~」
  • 受賞理由:大気汚染対策や感染症予防は、広く認知された社会課題であり、全世界では年間700万人以上が大気汚染を主因として亡くなっているとの調査もある(タバコ被害の10倍以上)※4。ウイルスの「見える化」により感染経路を把握し、適切に対策するサービスとこれを支える技術を確立した。加えて、医学的見地に基づいたグローバルなチーム体制によりアジア市場への展開を視野に入れた開発を推進している点を評価。

【審査委員】

  • リチャード・ダッシャー氏 スタンフォード大学 教授 米国・アジア技術マネジメントセンター 所長
  • 鎌田 富久氏 TomyK Ltd. 代表 株式会社ACCESS 共同創業者
  • 宮城 治男氏 NPO 法人 ETIC. 代表理事
  • 稲蔭 正彦氏 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 委員長 兼 教授
  • 小宮山 宏 株式会社三菱総合研究所 理事長

【賛同企業】

  • 三菱電機株式会社
  • ネットワンシステムズ株式会社
  • MSD株式会社
  • 株式会社リクルートホールディングス
  • 株式会社T&Dホールディングス
お問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号

【内容に関するお問い合わせ】
オープンイノベーションセンター 橋本、笠田
電話:03-6705-6033 メール:incf@mri.co.jp

【取材に関するお問い合わせ】
広報部 吉澤、渋谷、角田
電話:03-6705-6000 ファクシミリ:03-5157-2169 メール:media@mri.co.jp


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