コロナ禍により在宅勤務経験者は急増した。当社のmif(生活者市場予測システム)を用いた毎年6月のアンケート調査※1によると、2019年に13%だった在宅勤務経験者の比率は2020年には約3倍の38%に達した。2021年はそこからほぼ横ばいとなっている。
在宅勤務は、従来の働き方が変わることへの期待感もあり、ポストコロナの新常態になっても続くと予想される。調査結果を踏まえ、その定着に向けたヒントを探りたい。
在宅勤務は、従来の働き方が変わることへの期待感もあり、ポストコロナの新常態になっても続くと予想される。調査結果を踏まえ、その定着に向けたヒントを探りたい。