【三菱総研セミナー】ASEAN市場における「ものづくり経営」高度化

ものづくりイノベーションセミナー 2019

セミナーカテゴリー

2019.6.5

株式会社三菱総合研究所

開催日 2019年6月28日(金) 15:00~16:30(開場14:30)※終了しました
会場 株式会社三菱総合研究所 4階 大会議室
(東京都千代田区永田町二丁目10番3号 東急キャピトルタワー内 受付:地下1階)

アクセスマップ
主催 株式会社三菱総合研究所
共催 横河ソリューションサービス株式会社

概要

日本の製造業は、 世界に誇る「ものづくり」の強みを生かし、高品質の製品・技術を「輸出型モデル」で海外展開し、グローバル市場を拡大してきました。
しかし、急速な市場拡大・現地ニーズの高度化(高付加価値な製品・サービスへの需要拡大)やデジタル化の進展などが複雑に絡み合うASEAN市場において、日系製造業が競争力を維持・向上していくためには、従来のビジネスモデル(ものづくり、SCM、経営管理など)を変革する必要があります。
本セミナーでは、従来の日本の製造業の特性や課題を日阪製作所様における海外展開の実践事例も交えながら分析し、成長著しいASEAN市場において持続的成長を実現するために必要な「ものづくり経営」の高度化についてご提案いたします。

プログラム

開会(15:00)
講演1 ASEANで戦う日本企業の挑戦 ~海外事業展開の実際~
株式会社日阪製作所 執行役員 熱交換器事業本部長 田中 孔 氏
日阪製作所では、2004年10月のHISAKAWORKS S.E.A. SDN. BHD.(マレーシア)設立からこれまでの間、熱交換器事業のグローバル進出を積極的に推し進めております。
本講演では、これまでの取り組みの振返りとともに、ASEANをはじめとした「中長期的なグローバル戦略」や「現地化推進、グローバル統合強化など、各種課題への方策」についてご紹介します。
講演2 三菱総研によるASEAN市場向け「ものづくり経営」高度化支援
株式会社三菱総合研究所 経営イノベーション本部 ものづくり戦略グループリーダー 小橋 渉
急速な市場拡大・現地ニーズ高度化をしているASEAN市場での成長を実現するためには、グローバルマネジメント、現地化対応、マザー工場の役割など、「ものづくり経営」のリデザインが必要となります。
本講演では、当社が取り組む、ASEAN市場での競争力向上・事業拡大を目指す日系製造業向け「ものづくり経営」高度化の支援についてご紹介します。
閉会(16:30)

各講演の内容は多少変更となることがございます。あらかじめご了承ください。

申込要領

対象者 ASEAN進出している製造業(主に経営企画、海外事業、技術・製造部門の責任者)の方々
定員 70名
参加費 無料

お問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
セミナー事務局 (担当:成瀬、石田、原田、本田、藤本)
Tel:03-6858-3514
E-mail:seminar428@ml.mri.co.jp