サーキュラーエコノミー・資源循環

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サーキュラーエコノミー・資源循環

政策・ビジネスによるサーキュラーエコノミーの実現を支援

POINT

資源循環の高度化やサーキュラーエコノミーの実現に向けた国内外の関連政策や産業・ビジネスに関する調査・研究、コンサルティング、実証支援、事業化支援を行っています。

サービスの特徴

資源循環政策分野の専門性・ネットワークを活用し、ビジネスを通じたサーキュラーエコノミーの実現を支援

近年、資源消費の最小化や環境負荷の削減をしつつ、経済価値を産み出すサーキュラーエコノミー(Circular Economy、循環経済社会)の概念が注目されています。また、プラスチックの資源循環や食品ロスの削減、急速に普及が進む太陽電池や自動車用蓄電池などのリサイクルといった多くの社会課題が顕在化しつつあります。
当社は官公庁のお客さまに対して、資源循環・リサイクル関連制度の設計・運用に関する調査・研究などの支援を長年にわたり提供してきています。これらの業務経験を通じて培った資源循環分野の政策・ビジネスの知見を活かして、資源やエネルギーの「循環」をコンセプトに、イノベーションと新しいビジネスをデザインし、確固たるビジョンのもとに社会に実装していくことを目指しています。

サービスメニュー

1. サーキュラーエコノミー市場・政策・技術動向調査/戦略コンサルティング

政策分野での豊富な調査実績をベースに、多様な製品(容器包装、家電、自動車、蓄電池、再エネ機器など)や資源(ベースメタル、レアメタル、プラスチック、食品、バイオマス、ガラスなど)を対象に、マテリアルフロー把握や市場・プレイヤー分析、国内外の政策・技術動向調査・分析などを通じて、お客さまの事業戦略検討を支援します。

2. サーキュラーエコノミー推進に向けた社内体制構築・情報開示支援

お客さまのサーキュラーエコノミー推進に向けたビジョン・ロードマップの策定などの社内体制構築を支援します。また、欧州の規制(CSRD:企業サステナビリティ報告指令)や国際基準(IFRS(国際会計基準)財団のサステナビリティ開示基準)でもサーキュラーエコノミーに関する情報開示が求められるようになってきており、必要な情報開示対応を支援します。

3. サーキュラーエコノミー事業化支援/事業創出支援

お客さまの事業領域における中長期の動向分析をベースにケイパビリティ分析を行い、社会課題起点での有望事業領域を特定します。また、異なる業界やサプライチェーン横断での連携構築の支援、動静脈連携の支援を実施します。その上で、事業のフィージビリティの検討、事業化のハードルと対応策の検討を実施し、具体的な戦略立案から計画(アクションプラン)策定・政府機関や研究機関の支援獲得のサポート・事業の実施までを伴走支援します。
サーキュラーエコノミー・資源循環に関するサービスメニュー例
サーキュラーエコノミー・資源循環に関するサービスメニュー例
出所:三菱総合研究所

実績のご紹介

官公庁・地方自治体のお客さま向け

  • リサイクル関連制度設計・運用支援(容器包装、家電、小型家電、自動車、蓄電池、食品等多数)【環境省、経済産業省ほか】
  • プラスチック資源循環戦略・プラスチック資源循環促進法に係る検討支援【環境省、経済産業省】
  • 資源自律経済に係る戦略検討支援【経済産業省】
  • 太陽光発電、蓄電池リユース・リサイクル市場・技術動向調査【NEDO、環境省、経済産業省】
  • リサイクル事業者の海外展開事業支援【環境省】 など

民間企業のお客さま向け

  • プラスチック問題に係る新事業検討調査・コンサルティング【化学、自動車、機械、サービス】
  • 包装資材のリサイクル戦略検討業務【食品、飲料、化学】
  • サーキュラーエコノミービジネス検討支援【自動車、機械、化学】
  • 蓄電池リサイクル市場・技術動向調査【商社、自動車、機械、素材】
  • サーキュラーエコノミー事業の環境負荷評価【化学、サービス】

よくある質問

Q 調査したいことが明確になっていないのですが相談に乗ってもらえますか?

A はい。「こんなことやりたいんだけど…」という段階から、気軽にご相談いただくケースが多いです。お客さまとの対話を通じて実施イメージを明確化していきます。

Q スケジュールや予算の制約があるのですが。

A まずはお気軽にご相談ください。関連分野で長年培った実績・情報を活用して、実現可能な提案を検討いたします。

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