三菱総研が描く 2050年エネルギービジョン

三菱総研が描く 2050年エネルギービジョン

この国のエネルギー需給は2050年時点でどうあるべきか、そのためには今後30年間何をすべきかに関するビジョンを提言しました。
2050年のエネルギー市場においては、需要家である生活者や企業の価値観およびそれに基づく選択は市場を変えていく可能性があります。
三菱総合研究所が思い描く2050年のエネルギービジョンが実現されることで、われわれの生活に何が起きるのか、需要家視点を中心に具体的な場面ごとのイメージを深化させることに挑戦しました。
理想とすべきエネルギーシステムを考察したうえで、未来の生活や地域とエネルギーとの関わり、各場面で新たに生まれる関連ビジネスの可能性にも触れています。
緊急追補として、昨今の新型コロナウイルスが電力需要に及ぼす影響分析を掲載しました。

目次

はじめに
エネルギーの基本~エネルギーのサプライチェーン~
0. 日本のエネルギーが「今」直面する課題
1. 三菱総研が考える2050年のエネルギーシステム
2. 未来の生活とエネルギー
3. 未来の地域とエネルギー
4. 未来のエネルギーシステムの実現に向けて
<緊急追補> 新型コロナウイルスによる電力需要への影響
おわりに

詳細

著者
三菱総合研究所 環境・エネルギー事業本部【著】 、園山 実佐々田弘之【構成・監修】 、髙島由布子井上裕史小川崇臣【執筆・編集】 、河村好一、田中秀尚寺澤千尋、橋 徹長谷川功、冨士田崚、細田幸佑三浦大助我孫子尚斗【執筆】
発売日
2020.7.15
発行
株式会社エネルギーフォーラム
ナレッジ・コラムに関するお問い合わせや、取材のお申し込み、
寄稿や講演の依頼などその他のお問い合わせにつきましても
フォームよりお問い合わせいただけます。