ニュースリリース

地方創生事業にかかる常陽銀行との連携協定締結について

2015.12.1

三菱総合研究所

POINT

株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大森京太)は株式会社常陽銀行(本社:茨城県水戸市、取締役頭取:寺門一義)と地方創生に係る包括的な連携協定を締結し、日本版CCRCをはじめとする地域活性化事業の推進によって茨城県内の地方創生事業で協力していくことといたしました。
当社は、このたび常陽銀行と地方創生に係る連携協定を締結しました。
地方創生にかかる取り組みは、各自治体による地方版総合戦略の策定などが大詰めを迎えており、来年度以降は事業化・実践の段階へ移行していくこととなります。

本協定にもとづき、日本版CCRC(Continuing Care Retirement Community)をはじめとして、茨城県内のさまざまな地方創生事業の推進に取り組んでまいります。また、こうした地方創生事業に賛同いただける皆さまとの情報交換および共同事業化に向けた意見交換のためのフレームワークを整備してまいります。

地方創生の具現化に向けては、地域主導で取り組む必要があります。当社は、地方創生事業に関し、各地域の担い手を掘り起こし、ネットワーク化、事業支援などを進めていきます。そのため、各地域の産業界、大学など教育機関、自治体、マスコミなどとネットワークを有し、事業化の際にはファイナンスの担い手となる地域金融機関と、今後も幅広い分野で協力関係を構築していきます。

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