社会課題リストは、INCFがさまざまな社会課題を分析・整理し、特にイノベーションによる解決が期待される社会課題を網羅して解説するものです。
2017年9月に策定した初版の社会課題リストでは、主に日本国内で顕在化している社会課題にフォーカスしました。続く2018年度版では、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)などを参考に、グローバルな観点を織り込み、これらを“日本発”の視点で分析し、解決すべき課題を整理・追加しました。
今回の2019年度版では、課題ごとに「解決のポイント」を整理し説明したうえで、それぞれに対応する「技術」・「規制」の動向を具体的に追記しました。技術動向は、実用化の見込まれる時期に応じ以下のとおり3区分しています。
①現在~2025年:すでに実用化されつつある技術
②2025年~2035年:まだ実用化されていないが、実用化の目途が立ちつつある技術
③2035年以降:実用化はまだ先になるが、注目すべき技術
参考になる具体的事例がある場合は、「参考事例」として具体的な内容・技術の使われ方に加え、サービス・企業名も示しました。
今回、リストの全体像を大きく俯瞰するために、巻末に6分野の問題・課題・解決策の一覧表を掲載しています。また、2018年度版でご好評をいただいた課題ごとのSDGsとの対応表に加え、逆にSDGsの17のゴールを起点として本リストの課題との関係を整理した索引も追加いたしました。
本リストの本文では、社会課題を起点として、それぞれに関連する技術・規制動向を掲載しています。一方、技術を起点として関連する課題を検索することもできるよう、巻末に「技術索引」を掲載しました。例えば、「自社のAI技術を活用できる課題は何か」といった視点からご利用いただけます。
社会課題解決に関心のある方々の参考資料としてさまざまな形で活用されることを期待しています。
社会課題リストの入手をご希望の方は、以下にアクセスのうえ必要事項をご入力ください。ご入力後、INCF事務局からダウンロード用ページをご案内いたします。
社会課題リストダウンロードお申込みフォーム
https://incf.smktg.jp/public/application/add/111
2017年9月に策定した初版の社会課題リストでは、主に日本国内で顕在化している社会課題にフォーカスしました。続く2018年度版では、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)などを参考に、グローバルな観点を織り込み、これらを“日本発”の視点で分析し、解決すべき課題を整理・追加しました。
今回の2019年度版では、課題ごとに「解決のポイント」を整理し説明したうえで、それぞれに対応する「技術」・「規制」の動向を具体的に追記しました。技術動向は、実用化の見込まれる時期に応じ以下のとおり3区分しています。
①現在~2025年:すでに実用化されつつある技術
②2025年~2035年:まだ実用化されていないが、実用化の目途が立ちつつある技術
③2035年以降:実用化はまだ先になるが、注目すべき技術
参考になる具体的事例がある場合は、「参考事例」として具体的な内容・技術の使われ方に加え、サービス・企業名も示しました。
今回、リストの全体像を大きく俯瞰するために、巻末に6分野の問題・課題・解決策の一覧表を掲載しています。また、2018年度版でご好評をいただいた課題ごとのSDGsとの対応表に加え、逆にSDGsの17のゴールを起点として本リストの課題との関係を整理した索引も追加いたしました。
本リストの本文では、社会課題を起点として、それぞれに関連する技術・規制動向を掲載しています。一方、技術を起点として関連する課題を検索することもできるよう、巻末に「技術索引」を掲載しました。例えば、「自社のAI技術を活用できる課題は何か」といった視点からご利用いただけます。
社会課題解決に関心のある方々の参考資料としてさまざまな形で活用されることを期待しています。
社会課題リストの入手をご希望の方は、以下にアクセスのうえ必要事項をご入力ください。ご入力後、INCF事務局からダウンロード用ページをご案内いたします。
社会課題リストダウンロードお申込みフォーム
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