インターネットの発展および検索エンジンの高度化が進み、人間はより多くの情報を効率よく探せるようになりました。検索エンジンを使った情報収集が日常的に行われている一方で、検索エンジンがサポートするのは「求める答え(情報)がどの情報源(Webサイトなど)に掲載されているか」であり、実際に求める答え(情報)を得るには、その後人間が膨大な数の検索結果の内容を理解し選別する必要があります。情報源1件あたりの情報量が増大する中、答え(情報)を得るには労力と時間がかかります。
MRIとNextremerは、2017年9月に業務・資本提携を締結し、人工知能対話システムにディープラーニングを用いる共同研究を行ってきました。