【三菱総研セミナー】ITモダナイゼーションへの挑戦

レガシーシステムが残ってしまったみなさまへ

セミナーカテゴリー

2018.5.16

株式会社三菱総合研究所

開催日 2018年6月22日(金)14:00~16:30(開場13:30)※終了しました
会場 株式会社三菱総合研究所 4階 CR-C会議室
(東京都千代田区永田町2-10-3 東急キャピトルタワー内 受付:地下1階)

アクセスマップ
主催 株式会社三菱総合研究所
共催 三菱総研DCS株式会社 株式会社三菱電機ビジネスシステム

概要

1990年代にオープンシステムやERPの普及が始まり、汎用機やオフコンなどのレガシーシステムが多くの企業で置き換えられてきました。しかし、未だにレガシーシステムを利用し続けている基幹業務や周辺業務をお持ちのお客さまが数多くいらっしゃいます。
一方で、レガシーシステムを取り巻く環境は、この数年、ますます厳しくなり、プラットフォームの維持や技術者の確保は、難しくなってきました。
レガシーシステムの焼き直しツールは、さまざまに販売されてきました。しかし、レガシーシステムをそのまま焼直すだけでは、期間短縮やコスト低減が図れても、そのための投資を経営に求めるのは難しく、また、作業現場の了解も得にくいため、多くのシステムが残ってしまいました。
今回のセミナーでは、レガシーシステムを業務やシステムの改善を行いながら新たなシステムに生まれ変わらせるITモダナイゼーションの方法をご紹介するとともに、それを実現するための高速開発ツールとその事例についてご紹介します。

プログラム

開会(14:00)
基調講演「ITモダナイゼーションの手法、検討のポイント ~ホストやオフコンからの離脱~」
株式会社三菱総合研究所
 社会ICTイノベーション本部 主任研究員 牧野 健太郎
運用・保守費の高止まりや、熟練者のリタイアに伴うスキル・ノウハウの空洞化、新規サービス・機能への対応に向けたシステム改修の長期化など、ホストやオフコンを使い続ける事による課題は山積しています。
これまで官公庁や多くの民間企業でITモダナイゼーションの取り組みが行われてきましたが、改めてITモダナイゼーションの手法、検討のポイントをご紹介します。
講演「GeneXusを利用した高速開発 ~既存のDB2データを活用したアプリケーションのオープン化やSmart Devicesへの展開~」
ジェネクサス・ジャパン株式会社
 営業部 部長代理 堀口 一雄 氏、プリセールス担当 松本 右 氏
GeneXusは、既存のDB2のデータを活用して高速開発を実現することができます。最新技術を検証し対応しますので、アプリケーションのレガシー化を回避でき、運用・保守費用を大幅にカットできます。
さらにGeneXusでアプリケーションを開発することにより、簡単にSmart Devicesへアプリケーションを展開することができます。
講演「GeneXusを活用した開発事例のご紹介 ~従来型スクラッチ開発とGeneXus開発の生産性比較~」
株式会社三菱電機ビジネスシステム
 SE統括部 首都圏システムエンジニアリング第一部 部長 篠崎 勲
当社のGeneXusを活用した開発事例から、従来型スクラッチ開発とGeneXus開発の生産性実績を紹介します。
また、GeneXusの特性を最大限に引き出すための当社の取り組みや開発プロセスをご紹介します。
閉会(16:30)

各講演の内容は多少変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

申込要領

対象者 レガシーシステムを活用されている企業の方々
定員 20名
参加費 無料

お問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
セミナー事務局 (担当:成瀬、石田、田村、本田)
E-mail:seminar341@ml.mri.co.jp