【三菱総研セミナー】ものづくりイノベーションセミナー2018

変革の時代をリードするものづくり改革をご提案します

セミナーカテゴリー

2018.9.3

株式会社三菱総合研究所

 
開催日 2018年9月25日(火)15:00~17:00(開場14:30)※終了しました
会場 株式会社三菱総合研究所 4階 大会議室
(東京都千代田区永田町二丁目10番3号 受付:地下1階)

アクセスマップ
主催 株式会社三菱総合研究所

概要

現在、産業の在り方に大変革が起こる条件が揃いつつあります。一つはサステナビリティを代表とする、従来とは異なる価値観に繋がる社会的課題の出現。そしてもう一つはAI/IoTを中心とする時代を画する技術の確立です。これによりものづくりの世界は新しい成長を始めつつあります。この成長をリードする切り札として、“第4のスピード”(Responsiveness)の重要性をご説明し、社外への即応力、そして社内各部署(製造、設計、営業)間の新しい連動性の在り方についてご提案します。 そして、その結果として新しいものづくりである「マスカスタマイゼーション」をどのように実現していくかについてご説明し、その実現をご支援するMRIのサービスメニュー群をご紹介します。

【キーワード】

多様化が進む顧客ニーズ / マスカスタマイゼーションを目指す改革事例 / 変化を促進するエンジニアリングチェーン改革 / 新しいバリューチェーンの構築 / AI自動作図 / AIコンフィグレータ / モジュラー化

プログラム

 
「ものづくりのメガトレンド」
三菱総合研究所 常務研究理事 村上清明
ものづくりの方向性を定める二大要素の一つは、その時代が直面する社会課題を解決するものであること、そしてもう一つは、その時代に利用可能となった新しい技術の結合です。今、その両者が歴史的な変革期を迎えています。前者については、10億人の先進国が豊かさを独占した時代から、100億人の地球市民が豊かになれる持続可能な社会へという課題、後者については、ディジタル技術とそれが可能とする新たな経済モデルの台頭です。
この変革は、大きなビジネス機会をもたらすと同時に、既存のビジネスモデルを破壊します。この新たな環境にいかに適合し、持続的な成長を実現するのか、当社の研究成果をご紹介します。
「変革の時代に求められる“第4のスピード”(Responsiveness)とその具体的実現方法」
三菱総合研究所 経営イノベーション本部 ものづくり戦略グループ
主席研究員 細川卓也 / 主任研究員 加藤哲彦
世界中で起こり始めた大変革が新しい産業構造を産み出しつつある今、その成長に参画し、リードしていくために何が必要とされていて、社内システムのどこを修正すべきかについてご説明し、「営業」「設計」「製造」「保守」の各部門に求められている新しいタイプのスピード(Responsiveness:即応力?)をどう取り込むかにつき、具体的ソリューション事例(AI自動作図、AIコンフィグレータ、モジュラー化等)とともに、その実現に向けたMRIの支援サービスメニュー群をご紹介します。
マスカスタマイゼーションやデータサイエンスを使った最新手法、即応力を産み出す営業改革について、欧米のBtoBのものづくりビジネスにおける最新事例も交えてデモンストレーションをご覧いただきます。

各講演の内容は多少変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

申込要領

 
対象者 製造業企業の製造部門、業務革新部門、情報システム部門の責任者の方
定員 60名
参加費 無料

お問い合わせ先

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
セミナー事務局 
担当:成瀬、石田、本田 
E-mail:seminar370_t@ml.mri.co.jp