世界中でデジタル化が進展する現在、企業・組織において、サイバーセキュリティの確保は極めて重要な経営課題となっています。特に、2020年は新型コロナウイルスへの対応のために様々な分野において急速にデジタル化が進展しつつあり、それを守るためのセキュリティ対策にも変化が求められています。
株式会社三菱総合研究所は、株式会社CyCraft Japanと営業連携契約を締結しました。CyCraftが独自開発した「CyCraft AIR」を用いたAI主導型セキュリティオペレーションサービスを株式会社アイネスと連携し、2020年10月19日から提供開始します。
CyCraft AIRは米MITRE社のMITRE ATT&CK® フレームワーク評価を受け、業界トップグラスの不審⾏為検知能⼒を持つとの評価結果が2020年4月に発表されました。また国内最大級のインターネットテクノロジーイベントであるInterop Tokyo 2020においては、セキュリティ部門のBest of Show Awardグランプリを受賞しました。
本セミナーでは、2020年に訪れた企業ITの変化を総括しつつ、それを踏まえた情報セキュリティ対策の在り方について講演致します。また、AIを活用したサイバー攻撃対策・エンドポイントセキュリティ対策の考え方と具体的なソリューションをご紹介いたします。