メディア意見交換会

世界の温暖化対策の流れ COP26を踏まえて

※本セミナーは報道関係者のみご参加いただけます

セミナーカテゴリー

2021.11.10

株式会社三菱総合研究所

配布資料

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概要

2021年10月31日~11月12日に気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が英国・グラスゴーで開催されています。

気候変動の脅威が広く認識される中、2015年のCOP21で合意された「パリ協定」は、予想を上回るスピードで発効しました。
今回のCOP26ではパリ協定に基づく詳細規則、特に第6条(柔軟性メカニズム)の検討が中心となる予定です。
しかし、広範な参加を促すために各国の裁量が比較的広いパリ協定における世界共通ルールを作る、という作業は難しく、難航しているのが現状です。

一方、米国のバイデン政権の誕生が契機となった各国の目標引き上げ、金融機関による投融資の脱炭素化、再エネ価格の低下による導入増、グレタ・トゥンベリ氏をはじめとした市民運動の活発化等、脱炭素化への流れは数年前とは比べ物にならないほど強まっています。
このような新しい流れが国際交渉にどのように影響を及ぼすのか、についても注目する必要がありそうです。

今回のメディア意見交換会では、COP参加の経験が長い研究員が、会議の成果と意義、さらには今後の温暖化対策の方向性についてご紹介します。
ぜひともご参加いただきたく、ご案内いたします。

開催概要

開催日
2021年11月17日(水)11:30~12:30 ※終了しました

会場
株式会社三菱総合研究所 4階 大会議室
(東京都千代田区永田町二丁目10番3号 受付:地下1階)
アクセスマップ

プログラム

11:3012:00

プレゼンテーション

サステナビリティ本部 気候変動ソリューショングループ
主席研究員 山口建一郎

  1. 気候変動関連交渉の経緯と背景
  2. COP26の概要
  3. COP26を踏まえた気候変動対策の潮流
12:0012:30

意見交換

お問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
広報部
TEL:03-6705-6000
E-mail:media@mri.co.jp