2022年2月のウクライナ侵攻は、世界的なエネルギー価格の高騰に拍車をかけ、エネルギー安全保障の問題を改めて世界に突きつけることになりました。
しかし、欧州委員会では再エネ比率目標のさらなる引き上げに動くなど、中長期的な脱炭素化の流れはむしろ強固になってきています。
カーボンニュートラル(CN)は社会全体に大きな構造変化をもたらすドライバーであり、日本においてもその影響を矮小化することなく捉える必要があると考えます。
こうした問題意識から、当社では今般「
2050年カーボンニュートラルの社会・経済への影響」を取りまとめました。
カーボンニュートラルはエネルギー需給、経済安全保障、産業、雇用、家計等にどのような影響を与えるのか。
カーボンニュートラルの達成にあたって、人々の行動変化、原子力、DXはどのような関わりを持つのでしょうか。
今回のメディア意見交換会では、2050年の日本の絵姿を提示し、カーボンニュートラルによる影響を定量的・多面的に分析した結果をご紹介いたします。
ぜひともご参加いただきたく、ご案内いたします。