新年の内外経済展望　不確実性が高まる世界、デフレ脱却に向かう日本

世界はいま、高い不確実性に直面しています。地政学面では、ウクライナに加えてガザ地区でも軍事衝突が起き、いずれも収束の見通しは立っていません。経済面では、世界の成長をけん引してきた中国経済は不動産問題でつまずき、米欧経済のインフレも簡単には収まりそうにありません。

一方、日本経済は長年苦しんだデフレから完全に脱却できるかどうかの重要局面に差し掛かっています。特に、継続的な賃上げによって景気の腰折れを回避できるかが注目点です。物価も金利も上がらない日本から、物価も金利も上がる日本に転換できるか、日本経済はまさに正念場にあります。

今回のメディア意見交換会では「新年の内外経済展望　～ 不確実性が高まる世界、デフレ脱却に向かう日本 ～」と題し、内外経済の注目点について、当社の研究員がご説明いたします。

ぜひともご参加いただきたく、ご案内いたします。