メディア意見交換会

改正基本法下の食・農産業のビジネスチャンスと農政の方向性 気候変動と食料安全保障への対応

※本セミナーは報道関係者の皆さまを対象としています

セミナーカテゴリー

2024.7.22

株式会社三菱総合研究所

配付資料

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概要

世界情勢の不安定化、気候変動の拡大、日本の相対的な経済力の低下、格差の拡大、農業就業者の高齢化と減少など、日本の食料・農業を取り巻く環境は、ますます厳しさを増しています。

本年5月、食料・農業・農村基本法改正案が成立し、6月に施行されました。新しい基本法では、気候変動下の環境対応と食料安全保障の強化がうたわれています。
今回、MRIではこの2つのテーマに対応して提言します。

まず、世界の食農産業の環境負荷削減対応のトレンドをふまえ、今後の食農分野の環境負荷低減にむけて、あるべき対応の方向性について提言します。この領域は、食品・流通小売業にとって対応すべき課題であると同時に、あらたなビジネスチャンスになると考えます。

つぎに、2050年に向けた営農品目別の経営農地面積を推計し、将来の、国内生産の見通しを推計しました。2050年に現状並みの食料安全保障を維持するためのギャップを明らかにし、ギャップを埋めるための方策について提言します。MRIでは食料自給率よりも、食料自給「力」すなわち農業生産基盤の維持が重要であると考えます。

ぜひともご参加いただきたく、ご案内いたします。

開催概要

開催日
2024年7月31日(水)11:00~12:20*(開場 10:45) ※終了しました
*終了時刻が通常と異なります

会場
株式会社三菱総合研究所 4階 大会議室
(東京都千代田区永田町二丁目10番3号 受付:地下1階)
アクセスマップ

プログラム

11:0011:40

プレゼンテーション

食農分野担当本部長兼研究提言チーフ 稲垣公雄
政策・経済センター 主任研究員 山本奈々絵
政策・経済センター 研究員 平野勝也

テーマ1:食農分野の環境負荷低減
-2024 食料システムの環境負荷対応は、業界のメインストリームになる-

テーマ2:食料安全保障の長期ビジョン
-2050年・日本の農業が目指すべき状態-

11:4012:20

意見交換

お問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
グループ広報部
Tel:03-6705-6000
E-mail:media@mri.co.jp