ニュースリリース

「第2回レガシー共創フォーラム」開催

レガシーで地域が動き、日本が変わる
2016.1.18

三菱総合研究所

POINT

株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大森京太)が主催するプラチナ社会研究会レガシー共創協議会(※)は、2016年2月18日に「第2回レガシー共創フォーラム」を開催します。
本フォーラムは、2019年からのゴールデンスポーツイヤーズが地域活性化を促進する可能性を広く共有するとともに、民間の多様な事業アイデアを紹介し、地方自治体がおのおののゴールや課題に応じた事業・施策のヒントを得て、連携・協働のきっかけをつくることを主題として開催します。
2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック・パラリンピック、2021年関西ワールドマスターズゲームズと、3年連続で大きなスポーツ大会が開催されるゴールデンスポーツイヤーズが間もなく到来します。

ゴールデンスポーツイヤーズは、地域の活力を高め、日本を変え、さらに活力の継続する日本を世界にアピールしていく絶好の機会です。キーワードは「レガシー(遺産)」。開催都市を中心にしたスポーツイベントの成功はもとより、各大会の成功に向けた取り組みの中で、あわせて全国で地域の目標を実現し、イベント後も継続する未来への遺産を築くことに大きな意義があります。

本フォーラムでは、ゴールデンスポーツイヤーズを活かした地域活性化に関する講演や、民間からのパネル展示・発表(パネル展示37件、発表15分×27件)、自治体(当日200団体の参加を目標)への提案などを行います。民間は社会課題をビジネスで解決する手段・資源を提供し、行政は公的支出に依存せず、民間の事業機会を最大化する。このような行政と民間の新たな共創のかたちも、フォーラムを通じて模索したいと考えています。

ゴールデンスポーツイヤーズがスタートする2019年まであと3年有余。本フォーラムをきっかけとして、産官学協働によるレガシー創出の具体的な取り組みが津々浦々に広がるとともに、同じようなオープンな共創基盤が全国各地で次々に生まれてくることを期待します。

(※)三菱総合研究所が主催。2020年オリンピック・パラリンピック東京大会のレガシーに関して、気運醸成や事業・施策創出に取り組む産官学協働の共創プラットフォーム。会員・オブザーバ数は227団体(2016年1月8日現在)。会長は早稲田大学スポーツ科学学術院 間野教授。

【開催概要】

開催日 2016年2月18日(木) 13:00~18:00(開場12:00)
開催場所 東京ドームホテル B1F 天空の間
東京都文京区後楽1-3-61
主 催 プラチナ社会研究会レガシー共創協議会
後 援 文部科学省、経済産業省、総務省(申請中)、全国知事会(申請中)、東京都、 2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合、 ラグビーワールドカップ2019組織委員会、関西ワールドマスターズゲームズ2021組織委員会
運 営 レガシー共創フォーラム実行委員会
NECネッツエスアイ株式会社、株式会社セレスポ、大日本印刷株式会社、株式会社乃村工藝社、 株式会社博報堂、株式会社三菱総合研究所、株式会社ヤマハミュージックジャパン、株式会社ルネサンス (五十音順)
定 員 600名(政府・自治体300名、その他300名)
参加費 政府・自治体【無料】 / その他【15,000円(税込)】

プログラム詳細および申込方法については弊社公式サイトをご覧ください。

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