「AIスタッフ」(仮称)の開発は、MRIと、子育て情報サービス「子育てタウン」を運営し行政制度の標準体系やデータベースの「ユニバーサルメニュー」を有する株式会社アスコエパートナーズ(本社:東京都港区)、独自の文脈把握技術とゴール共有型会話技術を用いた対話型アシスタントプラットホーム「netpeople(ネットピープル)」を提供するイナゴ株式会社(本社:東京都港区)の三者で進めています。 2016年9月に川崎市および掛川市の協力を得て試行・実証を行い、その結果を踏まえ、2017年4月頃の本格サービス開始を目指し検討を進めていきます。
株式会社アスコエパートナーズ
https://www.asukoepartners.co.jp/
イナゴ株式会社
http://www.inago.com/ja/
なお、MRIでは、「AIスタッフ」(仮称)以外にも、行政サービスへのロボット活用や、AIを活用した不正検知、業務効率化など、さまざまな場面でのAIおよびロボット活用の可能性を研究しています。
今後の事業化に向けて、広く自治体の方々からニーズや課題を拾い上げ議論するため、プラチナ社会研究会に、新たに「インテリジェント自治体分科会」を設けました。