レガシー共創協議会(以下「協議会」)では、昨年8月にポスト2020の課題と対応について検討することを目的としたワーキンググループ(ポスト2020WG。11社・団体が参加)を結成し、共創によるレガシー創出提言検討を進めてきました。
協議会として提言を公表するのは今回が4回目です。ラグビーワールドカップ2019(以下「2019ラグビーW杯」)、東京2020大会、ワールドマスターズゲームズ2021関西(以下「2021関西WMG」)の本番が近づいてくる中で、大会の事前・事後にできることも意識しながら、あらためて中長期的な視点としてレガシーを喚起すること、大会開催を社会課題解決につなげることを意図しています。
本提言の全体コンセプトは「全員が『参加』し、『挑戦』し、『応援』しあう社会」であり、2部構成となっています。Part1では、少子高齢化による人口減少が進む中、社会課題解決に向けたレガシー創出の必要性にあらためて触れるとともに、レガシーをどのように創出するかという観点が新たな切り口となっています。また、過去の意識調査結果を踏まえ、期待度が高い一方で進捗度が低い四つの課題分野(スポーツ施設、経済成長(スポーツビジネス)、健康・アクティブ、地域活性化)を抽出し、深く検討しています。Part2では、レガシーの多様性を踏まえ、スポーツ施設、スポーツビジネス、健康・アクティブ、地域活性化の各分野を専門とする有識者およびWGメンバーからのメッセージを掲載しています。
提言の全体および各分野に関するポイントは以下の通りです。
協議会として提言を公表するのは今回が4回目です。ラグビーワールドカップ2019(以下「2019ラグビーW杯」)、東京2020大会、ワールドマスターズゲームズ2021関西(以下「2021関西WMG」)の本番が近づいてくる中で、大会の事前・事後にできることも意識しながら、あらためて中長期的な視点としてレガシーを喚起すること、大会開催を社会課題解決につなげることを意図しています。
本提言の全体コンセプトは「全員が『参加』し、『挑戦』し、『応援』しあう社会」であり、2部構成となっています。Part1では、少子高齢化による人口減少が進む中、社会課題解決に向けたレガシー創出の必要性にあらためて触れるとともに、レガシーをどのように創出するかという観点が新たな切り口となっています。また、過去の意識調査結果を踏まえ、期待度が高い一方で進捗度が低い四つの課題分野(スポーツ施設、経済成長(スポーツビジネス)、健康・アクティブ、地域活性化)を抽出し、深く検討しています。Part2では、レガシーの多様性を踏まえ、スポーツ施設、スポーツビジネス、健康・アクティブ、地域活性化の各分野を専門とする有識者およびWGメンバーからのメッセージを掲載しています。
提言の全体および各分野に関するポイントは以下の通りです。
全体 |
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スポーツ施設 |
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スポーツビジネス |
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健康・アクティブ |
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地域活性化 |
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