東京都では、経済発展と社会的課題の解決を両立する「Society5.0」の実現を加速させていくため、キャッシュレスの推進に関するモデル事業を実施します。同事業では、経済的価値あるポイントとして「東京ユアコイン※1」を発行します。今年度は、SDGs活動へのポイントの付与が、同活動への参加に対する意識・行動の変化や決済のキャッシュレス化に及ぼす影響について効果検証を行うため、「生活エリア型」と「オフィスエリア型」、それぞれのモデル事業の実施主体が公募されました。
MRIは、2017年度より取り組んでいる「デジタル地域通貨事業」で構築したプラットフォームを「東京ユアコイン(オフィス型)」の発行の仕組みに活用し、将来的な展開を検討すべく、同事業の「オフィスエリア型」に応募し、採択に至りました。
MRIは、2017年度より取り組んでいる「デジタル地域通貨事業」で構築したプラットフォームを「東京ユアコイン(オフィス型)」の発行の仕組みに活用し、将来的な展開を検討すべく、同事業の「オフィスエリア型」に応募し、採択に至りました。
※1:東京への社会的・経済的な貢献を行いSDGsの推進に寄与した都民等に対して発行するポイント。今年度のモデル事業では「生活エリア」では「生活型」、「オフィスエリア」では「オフィス型」を発行。