ニュースリリース

「INCF Business Acceleration Program2020」受賞者決定

イノベーションとビジネスで社会課題解決を目指すスタートアップを支援
2020.12.17

株式会社三菱総合研究所

POINT

株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森崎孝、以下  MRI)が運営する 未来共創イノベーションネットワーク(以下 INCF) は、イノベーションとビジネスで社会課題を解決するアイデアを競う「INCF Business Acceleration Program2020」の最終審査会を開催し、最優秀賞・三菱総研賞・オーディエンス賞の各受賞者を決定しました。
MRIは、豊かで持続・成長可能な未来社会の実現を目指し、革新的技術とオープンイノベーションを新たな事業・ビジネスに展開することで、さまざまな社会課題の解決策を共創・実現するプラットフォーム“未来共創イノベーションネットワーク”(以下 INCF)を提唱、2017年から事務局として運営にあたっています。

「INCF Business Acceleration Program 2020」では、INCFが重点的に取り組む6テーマ(ウェルネス、水・食料、エネルギー・環境、モビリティ、防災・インフラ、教育・人財育成)を主な対象に、「100億人100歳が豊かで持続可能な未来社会」の実現に寄与する社会課題ソリューション(ビジネスアイデア)を広く募集しました。

スタートアップを中心に、過去最高の150件に及ぶ応募の中から、書類審査とプレゼンテーション審査を経て、インパクトの大きい社会課題を解決するビジネスプランを提案した7チームを「ファイナリスト」に選出し、約2カ月にわたってビジネスの加速を図るためのメンタリングを実施しました。

メンタリングの主な内容は、MRI研究員による業界・事業分析やビジネスモデル構築、販路開拓などのサポート、そして事業の成功を通じて期待される社会インパクトを想定した事業戦略の検討です。

ファイナリスト7チームの製品・サービスが与える社会インパクトはこちらからご覧になれます

12月11日の最終審査では、ファイナリスト7チームがプレゼンテーションを行い、国内外の有識者・専門家からなるINCFアドバイザリーボードメンバー等5名による厳正な審査の結果、以下のとおり受賞者が決定しました。

MRIは、本アワード終了後も、受賞者やファイナリストをはじめ、本プログラムに応募された皆さまをさまざまな形で応援することで、ビジネスによる社会課題解決を目指してまいります。
「INCF Business Acceleration Program2020」ファイナリストと審査員
ファイナリストと審査員
最優秀賞を受賞したAC Biode株式会社
最優秀賞を受賞したAC Biode株式会社
三菱総研賞(未来パートナー賞)を受賞した vivola株式会社
三菱総研賞(未来パートナー賞)を受賞したvivola株式会社
三菱総研賞(未来デザイン賞)を受賞したNUProtein株式会社
三菱総研賞(未来デザイン賞)を受賞したNUProtein株式会社
オーディエンス賞を受賞した株式会社モシーモ
オーディエンス賞を受賞した株式会社モシーモ

受賞者

最優秀賞

提案者: AC Biode株式会社
提案タイトル: 有機物とプラスチックが混ざったごみを分散型、低温でリサイクル
受賞理由: 触媒を活用してごみを炭化しリサイクルするというプロセスは技術的に斬新。海洋プラスチックごみ問題などグローバルでインパクトの大きい課題を解決するポテンシャルがあるとして評価

三菱総研賞 未来パートナー賞

提案者: vivola株式会社
提案タイトル: 不妊治療データのアクセシビリティ向上と分析サービスの提供
受賞理由: 日本が抱える最大の課題である少子化に対し、実現性の高い解決策を持っている。MRIとして、社会実装にむけた共創が期待できるとして評価

三菱総研賞 未来デザイン賞

提案者: NUProtein株式会社
提案タイトル: 有用タンパク質の超廉価化による医療・食品産業への貢献
受賞理由: グローバル規模で抱える食糧問題に果敢に取り組んでいる。未来社会の実現に向けて、中長期的に与えるインパクトは非常に大きく、MRIとして共創が期待できるとして評価

オーディエンス賞

提案者: 株式会社モシーモ
提案タイトル: 母親の育児不安を解決する「共育」プラットフォーム EGG
受賞理由: オーディエンスより、一番素晴らしい提案をされたとして評価

ファイナリスト

(上記の各受賞者を含む)(社名五十音・アルファベット順)

  • AC Biode株式会社  「有機物とプラスチックが混ざったごみを分散型、低温でリサイクル」
  • NUProtein株式会社  「有用タンパク質の超廉価化による医療・食品産業への貢献」
  • 株式会社ハタプロ 「老年医学に基づいた動画解析とAI技術による高齢者のフレイル状態の検査と予防/治療用プログラム」
  • 社会福祉法人保誠会 「介護リスク可視化による介護プラットフォームの構築」
  • 株式会社モシーモ  「母親の育児不安を解決する「共育」プラットフォーム EGG」
  • 株式会社ラテラ  「次世代野菜工場 “ArtGreenLab” ~アートソイルが世界で貢献する未来~」
  • vivola株式会社  「不妊治療データのアクセシビリティ向上と分析サービスの提供」

以下『INCF-BAP2020ファイナリストインパクト戦略』では、各ファイナリストのプロダクト・サービスが与える社会インパクトを短期~長期的視点で定量的・定性的に可視化しています。

最終審査委員一覧

審査委員長

小宮山 宏 株式会社三菱総合研究所 理事長

審査委員(順不同)

リチャード・ダッシャー氏 スタンフォード大学 米国・アジア技術マネジメントセンター 所長
鎌田富久氏  TomyK Ltd. 代表(株式会社ACCESS 共同創業者)
椙山泰生氏  京都大学 経営管理大学院 教授
村上清明 株式会社三菱総合研究所 常務研究理事

お問い合わせ先

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株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
未来共創本部 加藤、石口、黒光
Tel:03-6858-3557
E-mail:incf-inq@mri.co.jp

報道機関からの
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〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
広報部
Tel:03-6705-6000
E-mail:media@mri.co.jp
三菱総合研究所は2020年に創業50周年を迎えました。豊かで持続可能な未来の共創を使命として、あるべき未来を問い続け、社会課題の解決に挑戦していきます。