【三菱総研Webセミナー】先読みインフラDX:点検・診断技術の最前線

米国・日本における新技術実装の最新事例に学ぶ

セミナーカテゴリー

2020.8.27

株式会社三菱総合研究所

概要

世界のインフラ維持管理の市場規模は約200兆円と推定されており、国内外においてさまざまな技術開発が進められています。しかしながら、実績のない新技術については、発注者が導入に消極的になることが多く、現場への実装が思うように進んでおりません。また、技術の提供側も発注者のニーズや課題を十分に捉えることが出来ず、技術開発の方向性を定めるのに苦労されています。
株式会社三菱総合研究所は、2019年7月より、米国のインフラ点検市場で活躍されているNEXCO-West USA, Inc.社から同社が米国で取得した橋梁の画像データを貸与いただき、道路点検 AI「My City Report for road managers」の開発を手掛ける株式会社アーバンエックステクノロジーズ/東京大学と連携して、AIを活用した橋梁自動損傷検出システムの構築可能性の検証、現場への実装に向けた課題の検討等を行って参りました。
本セミナーでは、これらの検討結果のご報告とともに、各社の国内外での先進的な取り組みをご紹介し、インフラ点検・診断における新技術実装のためのポイントを解説します。

開催概要

開催日
2020年9月29日(火)10:00~11:30 ※終了しました

会場
本セミナーはWebセミナーとなります

主催

株式会社三菱総合研究所

共催
NEXCO-West USA, Inc.、株式会社アーバンエックステクノロジーズ

プログラム

10:0010:05

開会あいさつ

株式会社三菱総合研究所 次世代インフラ事業本部 本部長 樋口浩隆

10:0510:15

AIを活用した橋梁自動損傷検出システムの構築について

株式会社三菱総合研究所 次世代インフラ事業本部 研究員 宮﨑文平

10:1510:35

米国におけるデジタルひび割れマッピングの適用事例

NEXCO-West USA, Inc. President and C.E.O. 松本正人

10:3510:50

国内における新技術(AI)を活用した道路点検の取り組み My City Report

株式会社アーバンエックステクノロジーズ 代表取締役 前田紘弥
(東京大学生産技術研究所 特任研究員)

10:5011:05

インフラ点検・診断における新技術実装のポイント

株式会社三菱総合研究所 次世代インフラ事業本部 参与 竹末直樹

11:0511:25

パネルディスカッション

[ファシリテーター]
 株式会社三菱総合研究所 次世代インフラ事業本部 研究員 宮﨑文平

[パネラー]
 NEXCO-West USA, Inc. President and C.E.O. 松本正人
 株式会社アーバンエックステクノロジーズ 代表取締役 前田紘弥
 株式会社三菱総合研究所 次世代インフラ事業本部 参与 竹末直樹

11:2511:30

閉会あいさつ

株式会社三菱総合研究所 次世代インフラ事業本部 グループリーダー 中條 覚

各講演の内容は変更となることがございます。あらかじめご了承ください。

申込要領

対象者
地方公共団体をはじめとする各インフラ管理者、インフラ点検・診断技術のサプライヤー

定員
200名

参加費
無料

お問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
セミナー事務局 
担当: 成瀬、石田、藤本、新井、鬼塚
Tel:03-6858-3514 E-mail:seminar489@ml.mri.co.jp