人生100年時代の医療

わが国の医療現場では、生活習慣病の重症化、勤務医の過労問題と離職、患者の意思を尊重した終末期医療、過疎地域におけるサービス維持など、問題が山積しています。医療に関してだれもが納得できる「未来」を語るのは極めて難しいことです。

しかし、高齢化や医療の高度化を背景に国民医療費が増加を続ける今日の状況は、持続的な医療制度からほど遠いところにあり、放置できないことは明らかです。私たちはあえて、この難題に立ち向かうことにしました。

今回のメディア意見交換会では、ヘルスケアを専門とする研究員が部署横断的に集まり、研究を行った成果である「未来の医療の姿」について、その概要と提言を示します。

ぜひともご参加いただきたく、ご案内いたします。