50周年記念研究　『100億人・100歳時代』の豊かで持続可能な社会の実現

当社は創業50周年を機に、50年後の未来社会に向けたビジョンを示し、日本における実現策を描く「50周年記念研究」に取り組みました。

これからの50年、日本は急速に人口が減少する一方で世界の人口は100億人に達し、先進国を中心に人生100歳時代を迎えます。
私たちは多くの社会課題を克服しながら、豊かさの定義を「量的な成長」から人が生み出す価値に着目する「一人ひとりのウェルビーイング」に進化させることが必要となります。
そのためにさまざまな領域で進展する革新的技術をよりうまく活用するとともに、豊かさと持続可能性が両立する社会へ変革していかなければなりません。

コロナ禍は、人々の価値観や行動様式、社会の仕組みの「常識」を極めて短期間に、大きく転換しました。人類にとって大きな転換点となる今こそ、長期的な未来に向けた展望を描き行動を始めることが必要です。

今回のメディア意見交換会では、50周年記念研究の成果を踏まえ、未来への「5つの目標」とともに、人の能力や可能性を拡張する革新技術による社会変革である【3X】と一人ひとりが協調し新たな価値を生むコミュニティ【共領域】をご紹介します。
ぜひともご参加いただきたく、ご案内いたします。