モビリティサービス

モビリティサービス

自動運転などの新技術により移動の自由を確保、社会課題を解決

POINT

都市機能の集積・更新が続く大都市部での交通混雑・渋滞の緩和、人口減少・少子高齢化の進む地方部での移動手段の確保、物流トラック・路線バスなどのドライバー不足への対応、環境負荷低減など、都市交通について取り組むべき課題はさまざまです。自動運転、AI(人工知能)、EV、ワイヤレス給電などの新技術を活用した、新しいモビリティサービスの構築が期待されています。

サービスの特徴

モビリティサービスの社会実装に向けた事業推進

新しいモビリティサービスを社会実装していくためには、自動運転によるバスサービスや、AIを活用したオンデマンド交通サービス、EVワイヤレス給電を活用したエネルギーマネジメントなど、技術開発・システム開発が必要となりますが、それだけでなく、利用者や地域社会の受容面、推進体制・事業収支などの事業面、システム導入対象となる空間構成面、法制度面など、多角的な観点からの総合的な取り組みが必要となります。

サービスメニュー

1. 新たなモビリティサービスに関する技術開発の支援

インフラ協調型自動運転システム、AIを活用した最適経路探索、3次元高精度地図、5G通信、EVワイヤレス給電システムなど、新しいモビリティサービスに関連する新たな技術について、社会基盤および車両・機器の両方の側面から、調査研究、技術開発、実証検討、実用化などを包括的に支援します。

2. 新たなモビリティサービスの社会実装、事業開発の支援

自動運転システム、超小型モビリティ、EVワイヤレス給電システム、ドローン物流などの都市・地域への導入・実装について、調査研究、サービス検討、市場規模推計、実証計画策定・実証実験、体制構築支援、ビジネスモデル策定、制度整備、事業運営支援、官公庁連携など、包括的に支援します。

3. 新たなモビリティサービスを活用した都市・地域の課題解決の支援

高齢者の生活の足の確保や生活サービスの提供、観光入込客数の維持・増加や周遊性の確保、交通混雑・渋滞の緩和や円滑な移動など、新たなモビリティサービスの活用による都市・地域の課題解決について、計画策定、実証検討、ビジネスモデル策定、事業運営支援など、包括的に支援します。

実績のご紹介

・協調型システムを活用したLv4自動運転サービスの事業モデル検討(経済産業省)
・小型電気自動車によるカーシェアリングサービス事業計画策定(A社)
・人工知能を活用した交通事業・サービスの検討(B社)
・EVワイヤレス給電システムを活用したサービス検討・事業戦略検討(C社など、多数)
・EV走行中ワイヤレス給電の技術展開シナリオ検討(NEDOなど、多数)

よくある質問

Q 新しいモビリティサービスの実現のためには、どのようなプレーヤーと協力・連携する必要がありますか?

A さまざまなプレーヤーが協力・連携して取り組む必要がありますが、例えば、関係省庁および地方自治体とともに地域交通事業者(鉄道、バス、タクシー)、自動車メーカー、車載器メーカー、道路会社、地図事業者、情報通信事業者、電力・エネルギー事業者、施工事業者、都市開発事業者、商業施設、大学・研究機関などが考えられます。当社はこれらのさまざまなプレーヤーと豊富なネットワークを有しており、お客さまの現状・実態、課題・ニーズに応じて必要なプレーヤーとの連携により体制構築のコーディネートを行います。

Q 当社が自動運転車両などの機器を保有しているのでしょうか?

A 当社自身は機器を保有しておりませんが、上記のとおり多様なプレーヤーとの協力・連携により、事業に必要な機器・サービスなどの調達をお手伝いします。

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