人権への取り組み

基本方針

当社は、国際人権章典、国連グローバル・コンパクト10原則、国際労働機関(ILO)が定める中核的労働基準等の人権に関する国際規範を支持、尊重しています。
当社は、MRI行動規準を定め、その中においても、「人権および多様性を尊重し、いかなる差別やハラスメントも行いません。」と、人権尊重を明確に掲げています。

三菱人権啓発連絡会への参加

1983年に三菱グループ内で発足した「三菱人権啓発連絡会(1989年、三菱各社同和問題連絡会から改称)」に、当社は発足時から加盟し、三菱グループ各社と協力し合い、人権問題全般における差別の解消に向けて活動を行っています。 人事部長および人事担当者は毎年、講演会、研修会、分科会活動に参画して人権意識を高めるとともに、差別のない企業づくり、明るい職場づくりを社内に展開するため研鑽しています。

ハラスメントへの対応

セクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント、妊娠・出産・育児もしくは介護等に関するハラスメントの防止マニュアルを作成、社員全員に公開するとともに、定期的に全社員を対象とした研修を行い、啓発とハラスメント防止に努めています。 また、通報・相談窓口を社内外に設け、発生した場合の迅速かつ適切な解決に努めています。