【多可町安田郷メガソーラー発電所のイメージ図】
【多可町安田郷メガソーラー発電所の概要】
所在地 | 兵庫県多可郡多可町中区西安田458-9他 |
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事業主 | 多可町安田郷メガソーラー発電合同会社 |
出力規模 | 約14.5MW |
太陽電池設置枚数 | 京セラ製太陽電池モジュール合計約55,000枚 |
年間予想発電量 | 合計約16,059MWh (一般家庭約4,850世帯分(※1)の年間電力消費量に相当) |
売電先 | 関西電力株式会社 |
スケジュール | 着工:2015年4月、稼動:2016年11月(予定) |
三菱総研、TC-Lease、京セラ、四電エンジの4社は、2013年5月、兵庫県公表のメガソーラー候補地情報に基づき関係者による事業検討を開始しました。その後、多可町および地元生産森林組合に対するご提案、様々な法令関係の申請手続き、設備の設計や各種協議を経て、2014年10月に多可町メガソーラーを設立し、2015年3月に林地開発許可を取得し、このほど着工するに至りました。今後、2016年11月の稼働を目指し、現地での工事を進めてまいります。
本発電事業では事業用地約62haに京セラ製太陽電池モジュール約55,000枚を設置し、加えて、自営送電線設備(約3km)を設置いたします。年間発電量は約16,059MWhとなる見込みで、一般家庭約4,850 世帯分(※1)の年間電力消費量に相当し、また年間約7,800t(※2)のCO2 削減に貢献する予定です。
事業スキームについては、多可町メガソーラーが事業運営をおこない、TC-Leaseはファイナンスとそのアレンジメントを担います。発電所の設計・施工を四電エンジ、太陽電池モジュールと周辺機器の供給を京セラが行い、維持管理を株式会社京セラソーラーコーポレーションが担当します。三菱総研は事業全体の統括およびコンサルタント業務に加え、多可町メガソーラーの運営業務を担当します。
本事業用地は、地元において有効活用が望まれていた土地でした。本発電所の計画にあたっては、地域の皆様の協力を得るとともに、多可町役場とは様々な面での交流が生じており、今後も地域の発展に貢献できるものと考えております。
三菱総研、TC-Lease、京セラおよび四電エンジは本事業を通じ、再生可能エネルギーの普及を促進するとともに、地球環境保全ならびに循環型社会の形成に貢献してまいります。
本発電事業では事業用地約62haに京セラ製太陽電池モジュール約55,000枚を設置し、加えて、自営送電線設備(約3km)を設置いたします。年間発電量は約16,059MWhとなる見込みで、一般家庭約4,850 世帯分(※1)の年間電力消費量に相当し、また年間約7,800t(※2)のCO2 削減に貢献する予定です。
事業スキームについては、多可町メガソーラーが事業運営をおこない、TC-Leaseはファイナンスとそのアレンジメントを担います。発電所の設計・施工を四電エンジ、太陽電池モジュールと周辺機器の供給を京セラが行い、維持管理を株式会社京セラソーラーコーポレーションが担当します。三菱総研は事業全体の統括およびコンサルタント業務に加え、多可町メガソーラーの運営業務を担当します。
本事業用地は、地元において有効活用が望まれていた土地でした。本発電所の計画にあたっては、地域の皆様の協力を得るとともに、多可町役場とは様々な面での交流が生じており、今後も地域の発展に貢献できるものと考えております。
三菱総研、TC-Lease、京セラおよび四電エンジは本事業を通じ、再生可能エネルギーの普及を促進するとともに、地球環境保全ならびに循環型社会の形成に貢献してまいります。
※1 1 世帯当り3,313 キロワット時/年で算出 出典:電気事業連合会(2012 年度)
※2 一般社団法人太陽光発電協会「表示に関する業界自主ルール(平成24 年度)」に基づいて算出