2017年9月に策定した社会課題リストでは、主に日本国内で顕在化している社会課題にフォーカスしました。
2018年度版では、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)などを参考に、グローバルな観点を織り込み、これらを“日本発”の視点で分析し、解決すべき課題を以下の3つの切り口から整理・追加しました。
① 日本では解決済であり、日本の技術を用いることでグローバルでの課題解決に結び付く
(例:高い新生児死亡率)
② 日本でも課題になっており、日本で先行的に解決を実現することがグローバル課題解決にも結び付く
(例:生活習慣病の増大)
③ グローバルな課題解決に取り組むことで、将来的な日本の課題解決につながる
(例:世界的なタンパク質需要の高まりに伴うタンパク質調達困難)
これに加え、複合する課題解決への視点も追記し、活用が期待される分野横断的なソリューションアイデアも大幅に追加しました。社会課題解決に関心のある方々のご活用を期待しています。
社会課題リストの入手をご希望の方は、下記にアクセスのうえ必要事項をご記入ください。入力後、INCF事務局からダウンロード用ページをお知らせいたします。
https://questant.jp/q/4RCBUXMT
2018年度版では、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)などを参考に、グローバルな観点を織り込み、これらを“日本発”の視点で分析し、解決すべき課題を以下の3つの切り口から整理・追加しました。
① 日本では解決済であり、日本の技術を用いることでグローバルでの課題解決に結び付く
(例:高い新生児死亡率)
② 日本でも課題になっており、日本で先行的に解決を実現することがグローバル課題解決にも結び付く
(例:生活習慣病の増大)
③ グローバルな課題解決に取り組むことで、将来的な日本の課題解決につながる
(例:世界的なタンパク質需要の高まりに伴うタンパク質調達困難)
これに加え、複合する課題解決への視点も追記し、活用が期待される分野横断的なソリューションアイデアも大幅に追加しました。社会課題解決に関心のある方々のご活用を期待しています。
社会課題リストの入手をご希望の方は、下記にアクセスのうえ必要事項をご記入ください。入力後、INCF事務局からダウンロード用ページをお知らせいたします。
https://questant.jp/q/4RCBUXMT
[概要]
発行日:2018年7月
発行所:株式会社三菱総合研究所
頁 数:54ページ
ISBN978-4-943853-13-8
発行所:株式会社三菱総合研究所
頁 数:54ページ
ISBN978-4-943853-13-8
[目次]
・ はじめに
・ 社会課題をめぐる状況
・ 目指すべき未来社会の姿
・ 解決すべき課題の整理
・ 社会課題をめぐる状況
・ 目指すべき未来社会の姿
・ 解決すべき課題の整理
1. ウェルネス / 2. 水・食料 / 3. エネルギー・環境 / 4. モビリティ / 5. 防災・インフラ / 6. 教育・人財育成