本年4月、菅首相は2050年カーボンニュートラルの実現に向け、わが国の2030年の温室効果ガス削減目標の大幅な見直しを表明しました。目標実現には、最大限の再生可能エネルギー導入と、その発電量の急激な過不足に対応する高速調整力の確保が必要です。
エクセルギー社は、独自に開発した高出力で応答性の高い蓄電池を活用して、再生可能エネルギー比率が高まっている欧州で、高速調整力提供事業を本格化しています。
MRIは、2019年7月にエクセルギー社と業務資本提携※2を行い、主に欧州でのプロジェクト開発等に共同で取り組んできました。その結果、エクセルギー社の持つ技術力が、高速調整力整備などわが国のカーボンニュートラル実現に向けた課題解決に資することを確認しました。
こうした状況を受けて、MRIは、エクセルギー社との協業関係をさらに深化し、主に日本国内での共同事業展開を目指して追加出資を行い、併せて社外取締役を派遣することとしました。
エクセルギー社は、独自に開発した高出力で応答性の高い蓄電池を活用して、再生可能エネルギー比率が高まっている欧州で、高速調整力提供事業を本格化しています。
MRIは、2019年7月にエクセルギー社と業務資本提携※2を行い、主に欧州でのプロジェクト開発等に共同で取り組んできました。その結果、エクセルギー社の持つ技術力が、高速調整力整備などわが国のカーボンニュートラル実現に向けた課題解決に資することを確認しました。
こうした状況を受けて、MRIは、エクセルギー社との協業関係をさらに深化し、主に日本国内での共同事業展開を目指して追加出資を行い、併せて社外取締役を派遣することとしました。