現在、日本の水産業では、気候の変動による漁獲量の低下、日本人の魚離れ、漁業就業人口の減少など、課題が山積しています。サステナビリティの観点から近年注目を集める「未利用魚※2」の利用で、新たな水産資源の活用、漁業者の生産性・所得の向上を図り、水産業のあり方を変えていくことを考えました。
具体的には以下の取り組みにチャレンジします。
①教育機関や学生と連携した未利用魚レシピや新商品の開発による水産資源の有効活用
②産地と消費者の新しいかかわり方を生むサービスの開発(トレーサビリティ、ファンコミュニティづくり、SDGsインサイト分析など)
③産地応援に関心のある事業者との商流構築、漁業者所得の向上
これらのチャレンジによって、「未利用魚」を余すことなく活用することを目指します。当万博後においても「食品プラットフォーム」として世の中の役に立つサービスの開発も目標とします。
引き続き、香美町・但馬漁協・㈱三菱総研・農林中金は、国内外問わず、サステナビリティに関心を持つ産地や事業者の皆様と連携し、「豊かな食とくらしの未来」、「持続可能な水産業」を共創してまいります。
①教育機関や学生と連携した未利用魚レシピや新商品の開発による水産資源の有効活用
②産地と消費者の新しいかかわり方を生むサービスの開発(トレーサビリティ、ファンコミュニティづくり、SDGsインサイト分析など)
③産地応援に関心のある事業者との商流構築、漁業者所得の向上
これらのチャレンジによって、「未利用魚」を余すことなく活用することを目指します。当万博後においても「食品プラットフォーム」として世の中の役に立つサービスの開発も目標とします。
引き続き、香美町・但馬漁協・㈱三菱総研・農林中金は、国内外問わず、サステナビリティに関心を持つ産地や事業者の皆様と連携し、「豊かな食とくらしの未来」、「持続可能な水産業」を共創してまいります。
なお、本チャレンジにおける直近の取り組みとして、2022年10月17日(月)~21日(金)に、中之島三井ビルディング「CUIMOTTE」にて、香美町で獲れた未利用魚を使ったランチメニューを提供する取り組みを実施しています。