2050年、日本のエネルギーシステムは現在と何が変わるのでしょうか。
「2050年までに温室効果ガス80%削減」目標の達成はもちろんのこと、少子高齢化への対応、エネルギーインフラ老朽化・自然災害への対策等、2050年までに日本のエネルギー産業・行政が解決すべき課題は山積しています。また、コロナ禍によって生じた新たな生活様式、働き方は、短期的な影響にとどまらず、長期的にもエネルギー需給に影響を与える可能性があります。
本セミナーでは、2050年のエネルギーの未来を違った側面から展望しているゲストスピーカーの皆さまにご講演いただくとともに、三菱総合研究所の考えるエネルギービジョンをご紹介し、2050年のエネルギー市場の担い手となりえる方々に中長期的な事業展望を考える契機としていただきたく企画しました。