2050年のカーボンニュートラルに向けて、航空分野においても脱炭素化の機運が高まっています。SAF(持続可能な航空燃料)は航空脱炭素化に向けた切り札とも言われ、その利用拡大は重要な課題です。今回のシンポジウムでは、SAFの製造・利活用等様々な立場から最新の取組状況と今後の展望や課題を紹介・議論し、SAFの利用拡大について考えます。
※Sustainable Aviation Fuel(SAF)とは?
※Sustainable Aviation Fuel(SAF)とは?
開会挨拶 |
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(1) 基調講演国際航空分野における脱炭素化の世界的な動向国際民間航空機関(ICAO)*録画 脱炭素化を巡る各業界の動向(産業界・業界横断の観点から)(株)みずほフィナンシャルグループ エアーラインにおける脱炭素化の取組ANAホールディングス(株)/日本航空(株) 脱炭素化に向けて消費者の行動変容に必要なこと西尾チヅル 筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授 |
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休憩 | |
(2) ショートセッション│航空脱炭素化の取組最前線国内資源循環による国産SAF供給を目指して日揮ホールディングス(株) 国内のSAF開発・製造の取組出光興産(株) 観光業界における取組(ビジネストラベルの観点から)(株)JTBビジネストラベルソリューションズ 物流業界における取組(航空フォワーダーの観点から)(株)近鉄エクスプレス |
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(3) パネルディスカッション│SAF利用拡大の機運を高めるために必要なこと【コーディネーター】 山内弘隆 武蔵野大学 経営学部 特任教授 【パネリスト】 西尾チヅル 筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授/日揮ホールディングス(株)/出光興産(株)/(株)JTBビジネストラベルソリューションズ/(株)近鉄エクスプレス/(株)みずほ銀行 ※聴講者からパネラーへのご質問を含む |
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閉会挨拶 |
※本シンポジウムの事務局業務は、株式会社三菱総合研究所に委託して運営しています。