戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が府省・分野の枠を超えて自ら予算配分し、基礎研究から出口(実用化・事業化)までを見据えた取り組みを推進するプログラムです。
SIP第3期の課題候補「先進的量子技術基盤の社会課題への応用促進」※1では、2023年度からの開始に向け、研究開発計画の検討を進めて参りました。その成果を周知し、広く本課題候補の認知や理解を促進するための公開シンポジウム(共催:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構)を、沖縄科学技術大学院大学にて開催いたします。
量子技術はその多くが未成熟な段階でありながら、創薬・医療や材料、金融、エネルギーなどの幅広い領域における利活用、実用化が期待されているエマージング技術です。
令和4年4月に策定の「量子未来社会ビジョン」※2では、量子技術によるコンピューティング、センシング、通信性能の飛躍的向上により、経済・環境・社会が調和する未来社会像を実現することが示されました。
こうした背景のもと、本シンポジウムでは、量子技術が目指す社会像や本課題候補の概要について、SIPを主導する内閣府およびプログラムディレクター候補からご紹介いたします。また、量子技術を構成する主要な研究開発分野や、量子技術とともに社会課題に対応する分野、研究開発成果の社会実装を進める基盤となるスタートアップや人材育成について、関係する研究者等からご発表いただくと共に、量子技術の社会実装に向けて求められることについての議論をパネルディスカッション形式で行います。
本シンポジウムは、現地参加に加えてオンラインでの参加も可能です。量子科学の今や目指すべき未来を知る機会として、是非ご参加をお願い申し上げます。
SIP第3期の課題候補「先進的量子技術基盤の社会課題への応用促進」※1では、2023年度からの開始に向け、研究開発計画の検討を進めて参りました。その成果を周知し、広く本課題候補の認知や理解を促進するための公開シンポジウム(共催:内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構)を、沖縄科学技術大学院大学にて開催いたします。
量子技術はその多くが未成熟な段階でありながら、創薬・医療や材料、金融、エネルギーなどの幅広い領域における利活用、実用化が期待されているエマージング技術です。
令和4年4月に策定の「量子未来社会ビジョン」※2では、量子技術によるコンピューティング、センシング、通信性能の飛躍的向上により、経済・環境・社会が調和する未来社会像を実現することが示されました。
こうした背景のもと、本シンポジウムでは、量子技術が目指す社会像や本課題候補の概要について、SIPを主導する内閣府およびプログラムディレクター候補からご紹介いたします。また、量子技術を構成する主要な研究開発分野や、量子技術とともに社会課題に対応する分野、研究開発成果の社会実装を進める基盤となるスタートアップや人材育成について、関係する研究者等からご発表いただくと共に、量子技術の社会実装に向けて求められることについての議論をパネルディスカッション形式で行います。
本シンポジウムは、現地参加に加えてオンラインでの参加も可能です。量子科学の今や目指すべき未来を知る機会として、是非ご参加をお願い申し上げます。
※1:戦略的イノベーション創造プログラム(SIP:エスアイピー)については以下をご覧ください。
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/
※2:量子未来社会ビジョン
https://www8.cao.go.jp/cstp/ryoshigijutsu/ryoshigijutsu.html