セミナーテクノロジー

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備

キックオフシンポジウム

セミナーカテゴリー

2024.1.29

株式会社三菱総合研究所

概要

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」(以降、本課題)において、公開シンポジウムを開催いたします。

SIPは内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が府省・分野の枠を超えて、基礎研究から出口(実用化・事業化)までを見据えた取り組みを推進するプログラムです。2023年度からSIP第3期の14課題のうちの1つとして本課題の研究開発および社会実装の取り組みが進められています。
(研究推進法人:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)

本課題では、サイバー空間とフィジカル空間を連接するインターバースを注力領域として、従来の業界・分野の枠を超えた府省連携による基礎から社会実装までの一気通貫の取り組みにより、バーチャルエコノミーにおいてわが国が世界をリードすることを目指します。また、このような技術開発やルール・制度の整備により、新たなバーチャルエコノミー圏の創出・拡大を図り、経済的発展と課題解決の両方に寄与するSociety5.0の実現の一端を担うことを目的とします。

本課題開始初年度に開催する本シンポジウムでは、身体性インターバース技術、インターバース活用スマートシティ、インターバース・サービスインフラ、の3つのサブ課題および、各研究開発テーマにおいて取り組む内容を紹介いたします。各テーマの目標やその成果の応用可能性等を紹介し、本課題やバーチャルエコノミーについて多くの方の興味・関心を高めるきっかけとなればと期待しています。

開催概要

開催日
2024年2月5日(月)15:00~17:00 ※終了しました

会場
オンラインの傍聴のみとなります。

事務局
株式会社三菱総合研究所

プログラム

開会あいさつ 事業概要説明

プログラムディレクター(PD)
持丸正明 産業技術総合研究所

身体性インターバース技術の研究開発概要・事例

サブPD:玉城絵美 琉球大学/H2L株式会社

研究開発責任者

栗田雄一 広島大学

三宅太文 H2L株式会社

篠田裕之 東京大学

多田充徳 産業技術総合研究所

大隈隆史 産業技術総合研究所

古川英光 山形大学

インターバース活用スマートシティの研究開発概要・事例

サブPD:望月康則 日本電気株式会社

研究開発責任者

河口信夫 東海国立大学機構

安藤邦明 株式会社竹中工務店

インターバース・サービスインフラの研究開発概要・事例

サブPD:岸本光弘 産業技術総合研究所

研究開発責任者

石川博規 株式会社NTTドコモ

質疑応答

各講演の講演者・内容は変更となることがございます。あらかじめご了承ください。

申込要領

対象者
バーチャルエコノミー関連の研究開発・事業推進に携わる方、バーチャルエコノミーが社会に与える影響や産業応用に興味を持つ企業関係者等の方々を主な対象としています。

定員
500名

参加費
無料

お問い合わせ先

内容に関する
お問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
セミナー事務局 
担当:八重、村上、鈴木、秦
Tel:03-6705-6091
E-mail:sip3_interverse_webinar@ml.mri.co.jp