メディア意見交換会

世界の原子力発電をめぐる動向2021 カーボンニュートラル達成に向けた原子力の位置づけ・役割

※本セミナーは報道関係者のみご参加いただけます

セミナーカテゴリー

2021.12.7

株式会社三菱総合研究所

配布資料

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概要

わが国で10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画では、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、原子力は「安全性の確保を大前提」に、「エネルギー需給構造の安定性に寄与する重要なベースロード電源」との認識が第5次計画に引き続き示されました。
しかし、長期的な原子力のあり方についての判断が明確になっているとは言えず、今後の政策議論が注目されるところです。

2021年を振り返ると、コロナ禍はいまだ沈静化していませんが、ワクチン接種進展による世界経済の急回復でエネルギー需要が増大し、資源価格が高騰。エネルギー安定供給リスクが顕在化しました。
これに伴う世界経済の混乱は、原子力を含めたエネルギー産業全般に影響を及ぼしています。
その一方、北米や欧州の原子力利用国では、新たな可能性を秘めた小型モジュール炉の開発が着実に進展しています。

今回のメディア意見交換会では、今年1年の原子力を巡る世界の動きを概観したうえで、各国が打ち出す原子力政策や先行的な取り組み、小型モジュール開発の最新動向についてご紹介します。
ぜひともご参加いただきたく、ご案内いたします。

開催概要

開催日
2021年12月14日(火)11:30~12:30 ※終了しました

会場
株式会社三菱総合研究所 4階 大会議室
(東京都千代田区永田町二丁目10番3号 受付:地下1階)
アクセスマップ

プログラム

11:3012:00

プレゼンテーション

セーフティ&インダストリー本部

イノベーション戦略グループ
主任研究員 芦田高規

原子力システム安全グループ
研究員 小野寺将規

  1. 原子力をめぐる2021年の動向の概観
  2. カーボンニュートラルに向けた欧米諸国の原子力政策
  3. 小型モジュール炉開発等の最新動向
12:0012:30

意見交換

お問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
広報部
Tel:03-6705-6000
E-mail:media@mri.co.jp