新常態における空港経営のあり方　空港から始まるリスタート

この動画では、2022年9月21日に開催したメディア意見交換会の概要をご紹介しています。 詳細は、配布資料をダウンロードしてご参照ください。

世界的な新型コロナウイルスの感染拡大は、それまで右肩上がりに需要が伸びていた航空・空港業界に大きな打撃を与えました。
特に空港運営主体においては、主要な収益源である旅客数の減少によりダイレクトに影響を受け、大幅に業績が悪化した状態が続いています。

感染予防対策やワクチン接種が進んだことで、国内線の需要は徐々に戻りつつあり、国際線についても2022年9月7日から入国制限が緩和されるなど、明るい兆しが見えています。

一方で、地域と世界を結ぶ空港の持続的な成長に目を向けると、収益の変動性に耐えうる事業構造変革が必要です。
また、今後急速な回復が予想される航空需要を確実に受け止め、その先の需要伸長につながる戦略をたてることが重要です。

新常態における空港経営のあり方とは───

今回のメディア意見交換会では、大きな転換期を迎えた空港が新常態における空港経営において取り組むべき論点を提示し、今後の空港経営のあり方について考察します。
ぜひともご参加いただきたく、ご案内いたします。