医療機器・介護ロボット開発・導入政策

医療機器・介護ロボット開発・導入政策

ニーズの把握とシーズの発掘から研究開発、製品化、導入効果実証まで一貫した「伴走コンサル」を提供

POINT

「健康寿命の延伸」に向けて、日本発の革新的な医療機器の創出が掲げられ、オールジャパンでの医療機器・介護ロボット開発・導入が国の政策として進められています。
当社では、専門機関や専門家と連携し、医療機器・介護ロボットの研究開発から製品化、導入効果実証まで一貫した支援を行う「伴走コンサル」を提供しています。 

サービスの特徴

オールジャパンで医療機器・介護ロボット開発・導入支援

世界にも類を見ない超高齢社会を迎える日本では、生活の質向上や医療・介護分野の生産性向上といった観点から、医療機器・介護ロボットへの期待が高まっています。しかし、機器の開発初期段階から事業化に至るまで、多様かつ多数のハードルが存在しており、事業化を達成することは容易ではありません。
中小企業・ベンチャー・大学などによる医療・介護機器の開発・事業化を支援するため、行政や地域の専門家・機関とも連携し、ニーズの把握とシーズの発掘から研究開発、製品化、導入効果実証まで一貫した支援を行う「伴走コンサル」を提供しています。
医療機器開発支援ネットワーク(事務局:日本医療研究開発機構-AMED-)
医療機器開発支援ネットワーク(事務局:日本医療研究開発機構-AMED-)
出所:三菱総合研究所

サービスメニュー

1. 市場探索および市場性の見極め

  • 経営方針と事業戦略(製品戦略)のすり合わせ
  • 社内資源(技術・リソースなど)の評価
  • 市場分析、競合分析 など

2. 事業戦略・製品戦略の構築

  • 製品コンセプトの精緻化:KOL(医療従事者)インタビューなどによる評価
  • バリューチェーンの構築支援:パートナー候補の選出 など
  • 法規制対応:薬事戦略、QMS体制構築 など

3. 事業遂行体制の構築支援

  • アライアンス戦略:スタートアップ企業、製販業・販売業企業との連携支援
  • KOL(Key Opinion Leader)探索、医工連携体制構築支援
期間・資金・バリューチェーン・参入例
図 期間・資金・バリューチェーン・参入例
出所:三菱総合研究所

実績のご紹介

1. 医療・介護機器開発に関する政策支援(官公庁)

  • 医工連携事業化推進事業
  • 「医療機器開発支援ネットワーク」事業(事務局サポート機関)
  • 介護ロボット導入支援及び導入効果実証研究事業

よくある質問

Q 医療・介護機器分野への新規参入にあたって、どのようなことがハードルとなりますか?

A 医療・介護機器分野は関連する法規制が多いため、早い段階から製造販売要件や認証・承認に向けた段取りを確認することが重要です。この他、承認までにかかる期間・コスト、臨床現場のニーズを満たす製品設計、バリューチェーンの構築なども新規参入上のハードルになります。

Q 政策と技術の両面を理解できる人材が不足しています。

A 医療・介護機器分野の事業化においては、政策・規制、医学・技術の2つの側面からのマーケティング・戦略立案が重要ですが、この両側面を理解する人材を確保することは容易ではありません。自社のリソースでは不足する分はアウトソーシングを検討されてはいかがでしょうか。当社では、政策・規制、医学・技術に精通したメンバーを擁しており、多様な側面からの支援が可能です。

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