ニュースリリース

三菱総合研究所、「未利用魚の新たな活用大作戦!」第2弾を実施

エキスポ文化祭2023で魚食普及イベント、未利用魚を活用した新商品をPR
2023.11.20

株式会社三菱総合研究所

POINT

株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田健二、以下 MRI)は、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジの一環として、11月23日開催の「エキスポ文化祭2023」において、香美町、但馬漁業協同組合、株式会社九里、近畿大学、なぎさ信用漁業協同組合連合会、農林中央金庫と連携し、「未利用魚の新たな活用大作戦!」を実施します。
MRIは、大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ※1に「未利用魚※2の新たな活用大作戦!」※3を登録しています。

共創チャレンジの第1弾では、2022年10月17~21日に、中之島三井ビルディング(大阪府大阪市)4階ダイニング「CUIMOTTE(クイモッテ)」にて、同ビル入居テナントの従業員を対象に、香美町で取れた未利用魚をメニューに活用した香美町フェアを実施しました。

今回、第2弾として11月23日(木)に、三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY(大阪府吹田市)で開催される「エキスポ文化祭2023」において、①近畿大学と連携した魚食普及イベント「ハタハタ旗プロジェクト」②株式会社九里による未利用魚(ヤマガレイ)の新商品PRを実施します。

MRIは、香美町、但馬漁業協同組合、なぎさ信用漁業協同組合連合会、農林中央金庫と連携し、「未利用魚の新たな活用大作戦!」を通して、香美町の観光・水産資源の認知拡大、限りある漁獲資源の有効活用および漁業者所得の向上に貢献します。

※1:共創チャレンジとは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことです。博覧会協会の「TEAM EXPO 2025」プログラムに、共創チャレンジの登録をすることで、万博に「参加」できます。

※2:未利用魚とは、水産物の流通過程において、サイズのふぞろいや漁獲量の少なさなどの理由で、値が付かないために市場に出回らず、場合によっては食用以外の利用用途で消費される魚です。未利用魚の活用は、資源を有効活用しつつ、漁業者の生産性向上を実現し、サステナブルな漁業を目指す動きの中で、近年、注目を集めています。

※3:未利用魚の新たな活用大作戦!(TEAM EXPO 2025)

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