—— 理学療法士として病院勤務はどうですか。
天野 まず、2016年4月に、理学療法士として専門職で採用されました。当時のリハビリ担当の同期は4人で全員年下でした。2019年に新病棟が建ち外来と入院患者が分かれました。旧病棟の時は、スタッフルームも狭く不便なことも多かったのですが、バスケ選手時代よりも恵まれていたため働けることを有難く思っていました。理学療法士は、医師との距離も近く、勉強会やさまざまな交流会もあります。特に飲みニケーションも多いです。夜勤もなく、土日も休みであるため、専ら病院外での勉強会に赴いています。嬉しいことに病院は病院外の活動や勉強などに関して自由に承認してくれる環境で、独自の研究テーマをもち研究活動をすることを推奨しています。率先的な取り組みに理解があり、自発的な活動を後押ししてくれます。