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日本:消費者物価指数(2024年1月) ─ コアCPIは伸び鈍化も+2%を維持、2月は伸び再拡大の見込み

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2024.2.28

政策・経済センター堂本健太

POINT

  • 24年1月のコアCPI(消費者物価指数、生鮮食品を除く総合)は、前年比+2.0%に鈍化。
  • 食料価格は上昇一服も、物価の基調は高止まり。
  • コアCPIは当面+2%以上の伸びが続く見通し。電気代・ガス代軽減策の影響一巡から2月に伸び率が再拡大した後、賃金上昇がサービス価格を押し上げるとみる。