2025年の大阪・関西万博まで2年を切った。会場が人工島であることから、水素を燃料とする客船の就航や、大阪湾内の海藻によるCO2吸収などが注目されている。四方を海に囲まれた日本としては、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を描いていく必要があろう。
日本は漁業や海運などを通じ、海から多大な恩恵を得ている。一方でプラスチックの海洋流出による環境汚染や気候変動による海面上昇などの課題も抱えている。生活に不可分な海を含めた未来社会の姿を、将来を担う子どもたちと共にデザインすることが重要である。
日本は漁業や海運などを通じ、海から多大な恩恵を得ている。一方でプラスチックの海洋流出による環境汚染や気候変動による海面上昇などの課題も抱えている。生活に不可分な海を含めた未来社会の姿を、将来を担う子どもたちと共にデザインすることが重要である。