本連載は、当社が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から受託した『第3期「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」課題候補に係るフィージビリティスタディ』(第3期SIP「バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」)の調査結果を、全3回にわたり紹介するものです。
第1回では従来型仮想空間サービスの「さらに先」の姿であるインターバースの市場拡大に向けた日本の強みなどについて紹介しました。ではそのインタバースの市場が拡大する際のポテンシャルはどれほどか——。当社の推定では10年後の国内市場は約1兆6,000億円規模となると予測されます。そのためにはクリアすべき複数の条件があるのです。第2回となる今回は「国内外インターバース市場の10年後を推定する」と題して、インターバースの国内外市場規模と想定されるユースケース(使用事例)について紹介します。
第1回では従来型仮想空間サービスの「さらに先」の姿であるインターバースの市場拡大に向けた日本の強みなどについて紹介しました。ではそのインタバースの市場が拡大する際のポテンシャルはどれほどか——。当社の推定では10年後の国内市場は約1兆6,000億円規模となると予測されます。そのためにはクリアすべき複数の条件があるのです。第2回となる今回は「国内外インターバース市場の10年後を推定する」と題して、インターバースの国内外市場規模と想定されるユースケース(使用事例)について紹介します。