※1:PoCとはProof Of Conceptの略称、日本語では概念検証という。新しいアイデアや技術などについて実現可能性や効果などを判定するために事前検証する工程。
※2:D. Sculley, Gary Holt, Daniel Golovin, Eugene Davydov, Todd Phillips, Dietmar Ebner, Vinay Chaudhary, Michael Young, Jean-Francois Crespo, and Dan Dennison. 2015. Hidden technical debt in Machine learning systems. In Proceedings of the 28th International Conference on Neural Information Processing Systems - Volume 2 (NIPS' 15). MIT Press, Cambridge, MA, USA, 2503–2511.
※3:技術的負債とは、その場しのぎで不適切なソフトウェアアーキテクチャを採用すると、将来的な改修などに伴う変更コストが肥大化してしまい、まるで借金における利子のようなものがついてしまうことを意味する。
※4:ウォーターフォール型とは、システムの開発を複数の工程に分けて段階的に実施する方法で、前工程が終了してから次工程に移り、前工程には戻しは極力避けることを原則とする。
※5:アジャイル開発とは、イテレーションと呼ばれる短い開発期間を複数設定し、トライアンドエラーで設計と開発を繰り返すことで、品質の向上を確保し、リスクを最小化する手法。アジャイルとは“すばやい” “機敏な”という意味である。
※6:オンプレとは、情報システム機器を自社施設内やデータセンターに設置して、自社で運用すること。自社運用ともいう。
※7:ETLとは、外部のデータソースからデータを抽出(Extract)、利用目的に応じて変換・加工(Transform)、データベースなどに保存する(Load)工程。