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キャリア採用について 2025 MYPAGE<新卒>
CROSS TALK 03

キャリア入社社員座談会

積み重ねた経験で、
未来を切り拓く

どのような経験を経て、三菱総研への転職を選んだのか。
現在の仕事から、どのような未来を描いているのか。
キャリア入社社員4人が語ります。

社会課題の解決に向き合いたい、その思いが背中を押した

『本日はよろしくお願いします。まずは前職での仕事内容と、三菱総研に入社した理由を教えてください。』

川村大学卒業後、理学療法士として病院で臨床業務に携わったあと、職能団体で事業企画や政策提言のための調査などを経験し、その後ベンチャー企業でヘルスケアアプリの機能開発等に従事していました。理学療法士の知見を生かして何ができるのかを追求してきたのですが、前職では目指すべき地点と実際のビジネスに乖離を覚えることもあり、より大きな視点で社会に貢献できる事業に取り組みたい思いから転職を決意しました。シンクタンクやコンサルティングには「提案することが仕事であり、以降は業務範囲ではない」というイメージがありましたが、三菱総研は社会実装も主体的に進めていると聞き、その姿勢に共感して入社を決めました。

大前私も同じイメージを抱いていたので、とても意外でしたね。前職の通信業でも新規事業創出に携わっていたので、新たなソリューションで社会課題を解決したい思いと三菱総研の方向性が合致したことが、入社の決め手の一つです。

光永大前さんは、どのような社会課題に関心があったのですか?

大前地域経済の活性化をはじめとした、地方都市が抱える課題です。もともと学生時代に研究していたテーマであり、前職で地方に移住したことをきっかけに、この課題を解決したい思いが再燃しました。転職先として教育ICTやまちづくり系のベンチャーなども考えましたが、三菱総研が目指す世界が最も壮大だったのです。単なるグロースに留まらず、サービスによって作り上げたい世界があった。そこに社会課題の解決に対する本気度を感じました。

森高私の前職はソフトウェアエンジニアで、ベンチャー企業で受託開発に従事していました。転職のきっかけは、エンジニアリングで培ったスキルをベースに、他の業界にも挑戦してみたいと思ったこと。そして、子どもが大きくなるにつれ、社会問題にも関心を持つようになったことでした。コンサルティング×エンジニアリングの軸で転職活動をする中で、エンジニアのキャリアをポジティブに評価してくれたのが三菱総研でした。面接では、こちらの話に興味を持って聞いてもらい、とても盛り上がったのが印象的でしたね。

光永分かります。私もコンサルティング業界に対してドライな印象を持っていましたが、面接の雰囲気がとても良くて、いい意味で裏切られました。

川村「この人は何をやりたいのか」を、しっかり掘り下げていく面接でしたよね。

光永私は化学メーカーに勤めていて、30歳の節目でキャリアを考え直したことが転職のきっかけになりました。ものづくり自体には魅力を感じる一方で、これまでと違うレイヤーでの仕事もしたい。ならば自社だけでなく、日本の製造業全体を盛り上げるような仕事はできないだろうか。そこでたどり着いたのが、日本の製造業のDX支援でした。製造業向けのコンサルティング会社を広く見ていく中で、社会課題の解決を強く打ち出し、かつ技術理解も高い三菱総研に入社を決めました。

あるべき姿を形にする醍醐味

『担当している仕事とやりがいについて教えてください。』

大前地域通貨プラットフォーム「Region Ring®」上で展開する地域コインサービスなどの企画・設計・提案に携わっています。私が入社した当時は、「Region Ring」が実証実験から本格サービスに移ろうとしている時期であり、自治体をはじめとしたお客様の要望や、我々が実現したい未来を機能化していくフェーズでした。前職のエンジニア時代には、要望を吸い上げてシステムに落とし込むことを得意としていましたので、経験が活かせる仕事に就けていると感じています。

森高前職から違いを感じる部分はありますか?

大前「Region Ring」が目指す将来像は壮大で、突き詰めると「幸せとは何か?」といった哲学的な問いにまで話が及びます。三菱総研には、こうした概念や理念を起点に議論を重ね、本気で実現しようとする人がたくさんいる。これはとても刺激的なことですし、何より一緒に働いていてとても楽しいですね。

川村「大きな視点で事業を描く」というカルチャーが根付いていますよね。私が携わっているヘルスケア分野の新規ビジネス創出でも、10年後20年後の人口動態や法制度を想定し、必要とされるサービスについて検討しています。理学療法士として現場側の視点を期待されるのはもちろん、他の会社なら理想論と捉えられそうな案でも「面白いね」と前向きに考えてもらえるところに、やりがいを感じています。

大前一緒に考えられる仲間がいると、モチベーションにもつながりますよね。

川村そうですね。三菱総研は行政と連携した事例も多く、「理想論」が実現する可能性もゼロではない。こうした裏付けがあるからこそのカルチャーではないかと思います。

光永私は企業DX本部で、製造業のDXやサプライチェーンに関するコンサルティングを担当しています。前職の経験から製造業の業務フローについては理解しており、入社後はコンサルティングスキルを学びながら、お客様のDXプロジェクトにリーダーとして携わっています。これまで参画した複数のDX案件は、数カ月等の期間で小さくクイックに取り組みを始め、変革に向けた社内の地盤を作りながら、中には数年かけて全社展開していくものもありました。地道に試行錯誤を積み重ねる泥臭い部分もありますが、いくつもの壁を突破した先に劇的に業務が改善する、その瞬間に立ち会えるのがこの仕事の醍醐味だと思っています。

森高私も光永さんと同様に、DX推進がメインの業務です。違いは、三菱総研社内が対象であること。DXを推進している企業が、DXに取り組んでいなければ説得力がありません。各部署で説明会の機会を設け、変革後の姿を共有しながら取り組みを進めています。

川村森高さんが所属するシンクタンクDXグループでは、アプリなどの試作にも対応されていますよね。試してみたい企画があるときに、実際に動く形ですぐに提供してもらえるので、非常に助かっています。

森高従来は外注していた試作品を、社内で迅速に提供できるようにしたのも、DXによる業務変革の一つです。こうして感謝の言葉を直接いただけるのが、何よりのやりがいですね。

信頼の置ける“仲間”と共に

『他社を経験したからこそ感じる、三菱総研の特徴について教えてください。』

森高新しい物への感度が高いと感じています。特にDX推進では、業務変革を目的に新たなツールを導入したり、業務フローを変えたりすることが常に起こり、既存業務に慣れた社員の反発を招くことも少なくありません。一方、三菱総研では「面白そうだね」「やってみよう」と受け入れる人が多い。未知の領域に飛び込む抵抗が少なく、チャレンジ精神が旺盛なところが、こうしたリアクションに現れているのではないでしょうか。

光永三菱総研では前職以上に、組織の方針や事業についても「自分はどういうことをやりたいのか」と個人の意見を求められることが多いと感じます。今携わっているプロジェクトを遂行するだけに留まらず、その延長線上にある社会課題をどうしていくかを自ら考え、意見を交わし、部署の方針として提案できる環境にある。組織運営に主体的に関われるところは良いギャップでしたね。

大前確かに、「社員同士がお互いを信頼し合っているな」と仕事の端々で感じます。上司が厳密に仕事を管理しなくても、皆で助け合いながら仕事を回し、決められたスケジュールの中で結果を出している。当たり前のことのように見えますが、信頼関係が築けているからこそできていることでしょう。また、コンセプトや方針を大事にすることも三菱総研の特徴の一つ。未来について真剣に語り合いながら、同じゴールに向かって一緒に走れることに、心地良さを感じています。

川村さまざまな業界における最先端の動向や、政策の知が集まっているところも特徴ですね。前職はヘルスケアに特化していましたが、三菱総研は行政への政策提言や研究開発をはじめ、多岐にわたる分野が横断的に集まっています。まるで日本の縮図のようです。だからこそ、さまざまな情報がいち早く入手できますし、異業種とのコラボレーションも期待できる。シンクタンク機能を十分に活用する会社だからこそ、こうした価値が発揮できるのだと考えています。

実現したい未来を描き、社会に貢献する

『最後に、これからの目標について教えてください。』

光永日本の製造業、ひいては社会をより良くしたいという目標は変わりません。これからは、もっと自分起点でグループや会社を巻き込み、新たなコンサルティングサービスを立ち上げるなど、規模の大きな仕事を成し遂げられたらと思います。そのためにも、目の前の仕事に真摯に取り組んでいきたいと考えています。

森高中途入社の社員が抱える共通の課題として、自分の存在を社内に認知してもらなければならない点があります。社内に顔が利かなかったばかりに、解決に導ける課題が宙に浮くようになっては、会社にとってもマイナスです。「これは森高に頼もう」と想起してもらえるよう、DX推進を通じて実績を積み重ねられたら思います。

大前引き続き「Region Ring」を通じて、地域経済やコミュニティーの活性化に取り組み、「住民が羨ましがられるような都市」を形成していきたいと考えています。最終的には、今自分が住んでいる町にも「Region Ring」を導入し、地域が抱える問題を解決していきたい。実際に住み続けながら、地域活性の仕掛け人として町を盛り上げていくのが私の夢ですね。

川村ヘルスケアにおいては、健康のリテラシーを向上させると共に、健康に無関心な人でも意図せず健康になれる社会を形成することも重要だと考えています。ゆくゆくはヘルスケア以外の部署とも横断的に取り組みを進め、新しいヘルスケア事業を立ち上げられたら。例えば、まちづくりの視点から「ここで生活するといつのまにか健康になる」という地域が生まれたら、面白いと思いませんか?

大前それは面白いですね。「歩きたくなる街」があれば、自然と歩く機会が増えて、健康にもつながるでしょうから。

川村高齢化社会が課題とされて久しいですが、年齢を重ねても長く元気に働けて、イキイキと活躍し続けることのできる社会になれば、高齢者が多いことが「課題」とならないのではと考えています。そんな社会では、きっと子どもたちも未来を楽しみに感じてくれるのではと思うのです。

光永なるほど、自分たちも年を取るのが楽しみになりますね。

森高今のやりとりは、まさに三菱総研のカルチャーを体現した会話でしたね。実現したい未来像を描くと、全員が「面白い」と興味を持ってくれる。

川村そして、「ではどうしていこうか?」という議論へと続いていく。まさに、「MRIらしい」やりとりでしたね。

多様なバックグランドが社会変革への“うねり”を生み出す 座談会に参加した4人が口を揃えたのは「コンサルティング会社と聞いて思い浮かぶ姿と違った」というイメージギャップでした。クライアントが抱える課題を引き出し、解決する道を探るという一般的なコンサルティング領域に留まらず、三菱総研は当社自身が課題解決・社会実装サービスの担い手となり、パ―トナー企業とともに社会やお客様の変革に貢献しています。だからこそ、多様な経験を経たキャリア入社社員たちが、描きたい未来を実現するために集まるのです。さまざまなバックグラウンドを持つ人財が、持てる力を存分に発揮し、互いに連携することでより大きな成果を生み出す。そのうねりが、社会変革へつながるものと考えています。(人事部 採用担当)

社員の所属部署等は取材当時のものです