※ 1:CSR(Corporate Social Responsibility):企業の社会的責任。
※ 2:SDGs(Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標。2015年9月に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された。
※ 3:ESG:環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字。財務情報に加え、ESGに関連する非財務情報を評価するESG投資が拡大し、企業はESGに関する情報開示を求められている。
※ 4:ISO26000:国際標準化機構が策定した、企業の社会的責任に関する国際規格。
※ 5:GRIスタンダード2016:GRI(Global Reporting Initiative)が策定した、企業のサステナビリティに関する報告書のガイドライン。
※ 6:SASB(Sustainability Accounting Standards Board):米国サステナビリティ会計基準審議会。ESGに関する開示基準を業種ごとに設定している。
※ 7:カーボンニュートラル:温室効果ガスの排出量が、削減・吸収量により相殺された状態を指す概念。
※ 8:長期ビジョン策定のステップの詳細については、経営戦略とイノベーションに関するコラム「長期ビジョンで企業変革を実現する(全5回)」を参照されたい。なお、経営の安定性向上を目的に策定する長期ビジョンと、サステナビリティ対応を目的に策定する長期ビジョンは、見かけは異なるが本質的には同じである。サステナビリティ対応も、持続していく社会の中で自社が生き残り続けるための戦略だからだ。
※ 9:出所:丸井グループ「VISION BOOK 2050」
※10:GPIF:年金積立金管理運用独立行政法人。日本の国民の年金を運用する、世界最大の機関投資家である。